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世界マーシャルアーツ大会が忠州で開幕

2019 Chungju World Martial Arts Masterships Organizing Committee
2019-09-04 11:01 2518

【忠州(韓国)2019年9月4日 PR Newswire=共同通信JBN】106カ国から参加の約3200人のマーシャルアーツの達人と関係者が8月30日に韓国・忠清北道の中部に位置する都市、忠州市に集まり、2019年忠州世界マーシャルアーツ・マスターシップが開幕した。

Flag-bearers and athletes march during the opening ceremony of the 2019 Chungju World Martial Arts Masterships at Chungju Stadium in Chungju, about 150 kilometers southeast of Seoul, on Aug. 30, 2019
Flag-bearers and athletes march during the opening ceremony of the 2019 Chungju World Martial Arts Masterships at Chungju Stadium in Chungju, about 150 kilometers southeast of Seoul, on Aug. 30, 2019

Martial Arts Olympicsともいわれるこの大会は、ソウルの南東約150キロにある忠州の忠州体育館および他の7会場で「Beyond the Times, Bridge the World(時を超え、世界の懸け橋に)」のスローガンの下、9月6日まで開催される。

忠清北道知事で組織委員会責任者の李始鍾氏は「今回のイベントが宗教、人種、国家を超え、そして10代の若者、女性、身体障害者を含むすべての人々にその価値を広げ、世界中のマーシャルアーツ競技者にとって、世界のすべてのマーシャルアーツを継承・発展させる機会になることを望んでいる。」と述べた。

705人の関係者を伴った計2414人の競技者が、ベルトレスリング、柔道、テコンドー、合気道、柔術、ムエタイ、サンボ、サバット、武術太極拳、カバディ、クラッシュ、ブンチャックシラット、韓国ハプキドー、騎射、テッキョン、マーシャルアーツ・レコードコンテスト、マーシャルアーツ・ショー、シルム、統一武道、ヨンムドーといったマーシャルアーツの20種目で271個の金メダルをかけて戦う。

特に、参加選手のうち369人は一流マーシャルアーツ選手で、世界ランキングで8位以上か、この3年間の世界と大陸の大会でメダルを獲得した選手である。

約1万人の市民、要人、アスリート、関係者が出席する中、開会式は忠州総合運動場で開催された。

出席した要人は李洛淵首相、大韓体育会の会長で国際オリンピック委員会(IOC)メンバーのイ・ギフン氏、忠清北道知事で2019年忠州世界マーシャルアーツ・マスターシップ組織委員会の会長も兼ねる李始鍾氏、世界テコンドー連盟総裁で2019年忠州世界マーシャルアーツ・マスターシップの会長も兼任する趙正源氏、元国連事務総長で2019年忠州世界マーシャルアーツ・マスターシップの名誉会長でもある潘基文氏、国際スポーツ連盟機構(GAISF)プレジデントのラファエル・チウリー氏らである。

忠州マスターシップは忠清北道で開催された2番目の大会である。最初の大会は2016年8月に忠清北道の道都・清州で開催された。

ソース: 2019 Chungju World Martial Arts Masterships Organizing Committee

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Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20190902/2567409-1?lang=0

ソース: 2019 Chungju World Martial Arts Masterships Organizing Committee