【ロングクレンドン(英国)2019年8月7日PR Newswire=共同通信JBN】Avidity Scienceは、次世代の臨床検査用試薬水(CLRW)システムであるAvidity Science Geno(TM)CLを発売する。Avidity Scienceは、8月4-8日に米カリフォルニア州アナハイムで開催の米国臨床化学協会(AACC)年次科学会議のブース#816で、Geno(TM)CLおよび同社の幅広い浄水ソリューションを展示紹介する。
Geno(TM)CLは、完全にスケーラブルなワンボックスソリューションで、最大200 L/hr (0.88 GPM)の流量の一貫しかつ準拠したCLRW供給を提供する。Avidity's Geno CL独自のツインストリームカセット・テクノロジーは、単一のプラットフォーム内で現代の実験研究室で必要とされるコンティンジェンシープランを提供し、常に純水の継続的供給を保証する。
臨床検査室の変化するニーズに適応するよう設計されているGeno CLは、用途が広く、柔軟性があり、10インチの直観的なアイコンベースのタッチスクリーンで容易に操作できる。またスペース要件を最小限に抑え、水の供給停止のリスクを低減し、すべてが単一のキャビネットに一体化されている。
Geno CLプラットフォームは、逆浸透(RO)、膜脱気、電気脱イオン化(EDI)カセットで構成される実証済みの浄水技術のコンビネーションを活用し、内蔵のストレージとディストリビューションと相まって、CLRWを臨床分析機器に直接供給する。すべてのテクノロジーはオペレーターにとって容易にアクセスすることが可能で、オペレーターはカートリッジの交換を簡単かつタイムリーに行うことができる。
Avidity Scienceのダグ・ロース最高経営責任者(CEO)は「Geno(TM)CLは、ツインストリーム・テクノロジーなどの独自の機能を有しており、CLRWの新しい標準を樹立するとわれわれは考えている。50年間にわたりAvidityはイノベーションに対し顧客中心のアプローチをとってきており、Geno(TM)CLは、当社のソリューションが運用コストを縮減しながら顧客の効率をいかに高めることができるかの最新の例である」と述べた。
▽Avidity Scienceについて
Avidity Scienceは、科学研究と医療施設向けの浄水システムと実験設備の世界的なリーダーである。1969年の創業以来、同社は浄水および配水、環境モニタリングとサービス・ソリューションのユニークな組み合わせを通じて研究所リサーチ市場でリーダーの地位を確立した。www.AvidityScience.com を参照。
新しいGeno(TM) CLの詳細については以下を参照。
AvidityScience.com/GenoCL(AvidityScience.com/GenoCL )
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