【光州(韓国)2019年7月30日PR Newswire=共同通信JBN】2019年国際水泳連盟(FINA)世界水泳選手権大会の閉幕式が28日、南西部の都市の光州で、さまざまな形の地域の季節の素晴らしさを特集して行われた。
7月12日に光州で始まった17日間の世界水泳選手権を締めくくる閉幕式は、Asia Culture Center(アジア文化センター)で午後5時に始まった1時間に及ぶ文化パフォーマンスと、南部大学市営水泳センターでの公式行事の2部で構成された。
文化パフォーマンスは「生命の循環」をテーマに、自然界を循環する水の特長、南部地域の季節の素晴らしさ、人間のライフサイクルを特集した。
パフォーマンスに先立ち、2019年国際水泳連盟(FINA)光州世界水泳選手権大会組織委員長のリ・ヨンソプ光州市長が、全ての選手とFINA役員に感謝を表明した。「私はフリオ・マグリオンFINA委員長と国際水泳連盟の他の役員たちに、光州選手権大会成功への協力を感謝する。私はまた世界中から訪れた全ての選手たちと韓国国民の支援に深い感謝を表明する」と述べた。
李洛淵首相は祝辞で、選手たちの情熱とフェアな競技に全ての韓国民と全世界が喜び感動したと語った。
李首相は「2019年国際水泳連盟(FINA)世界水泳選手権大会の間、平和の波が光州から世界の他の場所へと立ち昇った。私は大会が成功裏に終わったことをとても喜んでいる」と述べ、選手権大会を傑出したイベントにした全ての光州市民と観客に感謝した。
パフォーマンスの後、アジア文化センターのレストランで送別ディナーが行われ、李首相やFINA役員を含め約200人が参加した。
公式閉幕式イベントは南部大学市営水泳センターで水泳競技終了後の午後10時40分に始まった。
イベントは、194の参加国の国旗入場、競技大会旗の降下と移送、次期開催都市の紹介と閉幕宣言の順に行われた。次回のFINA世界選手権大会は2021年に日本の福岡で開催される。
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