【大同(中国)2019年7月25日PR Newswire=共同通信JBN】中国北部・山西省の大同はこのほど古典的な大同雲崗文化・観光シリーズを開始し、中国の古都の深遠な歴史文化的活力を世界に披露するとともに中華人民共和国(PRC)建国70周年に対する敬意を示した。
大同雲崗文化観光シリーズは市の年次イベントとして、2000年以来20回連続して開催され、大同は歴史文化都市、国家新エネルギーデモンストレーション都市、国家庭園都市ならびに中国彫刻の首都として知名度を高めている。
今年は「Jackie Chan International Action Film Week(ジャッキー・チェン国際アクション映画週間)(7月21-27日)、「2nd Youth Games of China(第2回全国青年運動会)」(8月8-18日)、「Datong Cycle Classic」(8月)、「Datong International Marathon(大同国際マラソン大会)」(9月)、「2019 Shanxi Chess Championship(2019年山西省国際チェス選手権大会)」、中でも「China(Datong)International Photography Culture Exhibition of 2019(2019年中国(大同)国際写真文化展)」などハイライトとなる催しを地元住民と観光客が共に楽しむことは注目に値する。
武宏文(ウー・ホンウェン)大同市長は、大同は近年、エネルギー革命と開放を支持してきており、資源立地型都市から高品質な開発へ転換するために文化と観光に重点を置いてきたと述べた。
武氏は、政策指導、プロジェクト開発、ビジネスイノベーション、ブランド構築において新たな飛躍的前進が実現していると指摘した。
こうした取り組みにより、大同市は2019年上半期に前年同期比22.96%増の3343万人の国内旅行者を引き寄せ、観光収入は281億600万元に上り同25%を超す増加となった。
大同市と中国経済情報社(China Economic Information Service)が開発した China Datong Tourism Development Index(中国大同観光開発指数)も近年の大同観光業の成長を示し、今年上半期には観光客数、消費レベル、注目される可能性がそれぞれ前年比15.32%、10.08%、73.41%上昇した。
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