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Verb Surgicalがカート・アザーバージン氏の社長兼CEO就任を発表

Verb Surgical Inc.
2019-07-24 21:16 1258

【マウンテンビュー(米カリフォルニア州)2019年7月24日PR Newswire=共同通信JBN】 Verb Surgical Inc.は24日、カート・アザーバージン(Kurt Azarbarzin)氏が社長兼最高経営責任者(CEO)として同社に加わったと発表した。

アザーバージン氏は「Verbを率いる機会をいただいたのは非常に光栄で、高揚している。同社は、未来の手術について素晴らしいビジョンを持っている。私は技術と共に時間を過ごしてきた人間で、同社には世界規模で手術を変える潜在力があると信じている」と語った。

Verbは、ジョンソン・エンド・ジョンソン・メディカルカンパニー(Johnson & Johnson Medical Devices Companies)傘下のエチコン(Ethicon Inc.)と、Alphabet Inc.傘下のVerilyと緊密に連携し、デジタル手術プラットフォームを構築中である。同社は、パートナー企業や臨床医と共に、前臨床検査室で同プラットフォームの試験に積極的に取り組んできた。

ジョンソン・エンド・ジョンソンのメディカル・デバイス担当執行副社長兼ワールドワイド会長のアシュリー・マックエボイ氏は「Verbは力強い進歩を続けており、世界中の臨床医の反応は非常に好意的だ。われわれは、カート(アザーバージン氏)のリーダーシップと専門知識が、このプラットフォームを商品化へと導いてくれることを喜んでいる」と語った。

Verilyのアンディ・コンラッドCEOは「当社はVerbと共に、手術を変えることを目的とした包括的な技術プラットフォームの開発を進めている。商才と低侵襲手術における革新的な研究・開発のレガシーに恵まれたカートの、チームへの参加を歓迎したい」と語った。

Verbのデジタル手術プラットフォームは、ロボティクス、視覚化、高度な計測、接続性、データ分析の5つの技術的柱から成る。Verbの首脳陣は、同社がこのままのペースで行けば、完全に接続された世界初のデジタル手術プラットフォームとして、この5つ全てを市場に届けることができると指摘した。

Verb入りに伴いサンフランシスコ・ベイエリアに居を移すことになるアザーバージン氏は「私は35年のキャリアの中で、多くの手術技術やトレンドに接してきており、ロボティクスとデジタルこそ未来の手術であると心から信じている。そして、Verbが開発を進めているものの潜在力の大きさを理解している。私が同社に入ったのは、手術をより良い方向に変えるためだ」と語った。

▽Verb Surgical Inc.について

Verb Surgical Inc.は、Verily(Alphabet傘下企業)と、ジョンソン・エンド・ジョンソン・メディカルカンパニー傘下企業であるエチコンの技術で構築したデジタル手術プラットフォームの開発を進めている。同社は2015年、世界中のより多くの患者が先進の技術と情報を手に入れられるようにすることで、未来の手術を生み出すために設立された。Verbは世界中の臨床医と提携し、技術と情報を重要な行動に変えることに専念している企業である。

詳細については、LinkedIn(LinkedIn )、またはTwitter(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2532916-1&h=3595188655&u=https%3A%2F%2Ftwitter.com%2Fverbsurgical%3Flang%3Den&a=Twitter )でVerbにアクセスするか、www.verbsurgical.com を参照。

▽問い合わせ先

詳細については、media@verbsurgical.com まで。

ソース:Verb Surgical Inc.

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ソース: Verb Surgical Inc.