東京, 2019年7月23日 /PRNewswire/ -- Apple社のグローバル・クリエイティブ・エージェンシーであるTBWA\Media Arts Labは、リカルド・アドルフォを日本・韓国のエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターに任命しました。アドルフォは、今後、日本と韓国における本エージェンシーの独自のクリエイティブアウトプットに貢献します。
リカルド・アドルフォは、TBWA\LISBONにてコピーライターを務めた経験を持ち、このたび20年ぶりにTBWA グループに復帰しました。180 Amsterdam、DDB Internationalのアムステルダムおよびロンドン・オフィスでのキャリアを経て、2012年にオグルヴィ・ジャパンに転職。その後5年間、世界的に知られているキャンペーンに数多く携わってきました。その功績は、D&AD、One Show、Clio、Effies、Cannes Lionsなど業界屈指の受賞をもって認められています。
また、作家としても複数の受賞作品を出版し、映画やTV番組も手がけています。2016年には、制作に参加した映画『セント・ジョージ(Saint George)』 が第73回ヴェネチア国際映画祭で公開され、Academy of Portuguese FilmからBest Film賞やオリジナル脚本賞を含む7つのSophia賞を授与しました。その他、世界各国の映画祭にて表彰され、さらに2つのオリジナル脚本賞を獲得しています。『セント・ジョージ(Saint George)』は、第90回アカデミー賞の外国映画部門のポルトガル代表作に選出されました。
このたびのアドルフォの就任について、TBWA\Media Arts Lab グローバルCCOのブレント・アンダーソンは次のように述べています。
「リカルドは、長年の経験で培った非の打ち所のないセンスと尺度、鋭い洞察力を持ち合わせたクリエイティブ・リーダーです。TBWA\Media Arts Labが生み出す作品にさらに情熱と深みを加え、カルチャーに影響を与えるでしょう。彼が加わることにワクワクしています。」
アドルフォの日本市場での経験は、TBWA\Media Arts Lab Northeast Asiaにおいて不可欠な役割を果たします。
アドルフォは、このたびの自身の就任について次のように語っています。
「クリエイティブ業界は常に変化しており、その早いスピードに対応するよう私たちに挑戦を挑んできます。作り手として、私たちは絶え間なく改革と挑戦を行わなくてはなりません。任務を引き受け、成長させることを楽しみにしています。」
TBWA\Worldwideについて
The Disruption® Companyであり、21世紀のビジネスのためのカルチャーエンジンです。米国ビジネス誌『Fast Company』の「World's Most Innovative Companies」、米国広告業界誌『Adweek』の「2018 Global Agency of the Year」に選ばれています。独自のメソッドDisruption®(創造的破壊)でアイディアを作り、ブランドにカルチャーを示し、関与させ、将来の市場を拡大します。95カ国、275拠点に11,300人のクリエイティブな社員がいます。Auditoire, Digital Arts Network (DAN), eg+ worldwide, GMR, The Integer Group®, TBWA\Media Arts Lab, TBWA\WorldHealth 、TROは、TBWAの関連会社です。SNSは、Twitter、 LinkedIn、 Instagram、Facebook。TBWAは、オムニコムグループ(NYSE: OMC)の一員です。
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