【ワシントン2019年7月22日PR Newswire=共同通信JBN】
*ビクター・レスティス氏の代理人はCoburn & Greenbaum, PLLC
国際海運業界で最も影響力のある人物の1人とされ、金融、メディア、ホスピタリティー、レジャー、不動産、エネルギーなど幅広い分野のビジネスにも多大かつ多様な関心を寄せている、起業家で経験豊かな実業家であるビクター・レスティス(Victor Restis)氏が、American Interest, Inc.に対して名誉毀損および誤認の訴訟を提起した。
Coburn & Greenbaum, PLLCの法律事務所によりコロンビア特別区上級裁判所に提起された訴訟(事件番号:2019-CA-0044681 B)は、「A Greek Bearing Grifts」と題するAmerican Interestの記事が、レスティス氏の名誉を毀損し、同氏を誤った認識で描いたと主張している。重要なことに、この記事はレスティス氏が、家族名義でギリシャから融資を引き出し、「その金を自身のオフショアに流用」した「現行犯」で捕まったと記述している。本訴訟は、これが虚偽の記述であると主張している。アテネの控訴裁判所は、American Interestの記事発表のはるか前に、レスティス氏の行為は完全に合法的で「標準的な銀行業務」であり、銀行には十分な運転資金があったとの判決を下していた。訴状は、American Interestは、同控訴裁判所の判決を認識した上で、あるいは真実を無謀にも無視し、悪意のある記事を掲載したと主張している。
American Interestは、分析、見解、レビュー、ポッドキャストをフィーチャーするマルチプラットフォームのメディア組織である。それは、外交問題に関する著名かつ発行部数の多い雑誌である。「A Greek Bearing Grifts」という記事は世界中で広く読まれ、訴状が主張する通り、レスティス氏に甚大な損害をもたらした。レスティス氏は1億ドルを超える損害賠償を求めている。