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中国南部の賀州で第1回World Longevity Forum and Life Science Conferenceが開幕

Hezhou Municipal People's Government
2019-07-16 13:04 1399

【賀州(中国)2019年7月16日PR Newswire=共同通信JBN】賀州市人民政府の主催する第1回World Longevity Forum and Life Science Conference(WLF&LSC)は7月12日、中国南部の広西チワン族自治区、賀州市で開会した。

WLF&LSCは、賀州にとって長寿の街というブランドを築き、生命科学の応用を促し、人の健康と長寿を促進することを目標としている。

世界的な医療、健康、生命科学の分野の専門家、学者、企業代表者は、WLF&LSCで掘り下げた議論を交わし、高齢化問題解決のための助言や提案をした。

長寿文化で有名な賀州市には、優れた生態学的資質がある。広西はまた、積極的にヘルスケア産業の発展も推し進めている。地元の国政諮問機関である中国人民政治協商会議(CPPCC)広西委員会のリュウ・ムーレン副委員長は、カンファレンスで国内外の新たなアイデア、イニシアチブ、体験が共有され、地元のヘルスケア産業を新しい水準に引き上げることができると述べた。

賀州には明らかな地域的利点、優れた生態学的環境、豊富な自然資源、豊かな歴史と人間性、今後発展する大きな可能性など、健康および長寿産業発展にとって5つの傑出した強みと特徴がある。賀州市党委員会のリー・ホンチン書記によると、同市は環境保全の構築により焦点を当て、今回のカンファレンスを活用して緑化に配慮した開発における優位性を高める。

健康と長寿は、世界中のあらゆる国々が注目し、研究している主要な課題だ。昨今、世界の人口高齢化はますます深刻化している。国連の設定する驚異的長寿の基準は、100万人につき100歳を超える人が75人以上いる状態だ。米州機構(OAS)常設理事会のデニス・G.アントワーヌ議長は、賀州市の100歳以上の人工比が19.91/10万で、長寿の基準における国際的合意をはるかに上回ると述べた。

近年、賀州市は「World Longevity City(世界長寿の街)」ブランドの指導の下で積極的にエコヘルス産業を展開してきた。

現在、同市には91のエコヘルスプロジェクトがあり、その内35件が進行中で総投資額は約210億5500万元、また企画および準備中の重要プロジェクトは56件、総予算は279億5000万元となっている。

ソース:Hezhou Municipal People's Government

ソース: Hezhou Municipal People's Government