【シアトル2019年7月11日PR Newswire=共同通信JBN】
*このプラットフォームによって、クライアントは顧客が最も重視する追加機能搭載のコスト効率のよいパブリックないしはプライベートクラウドソリューションを提供することができる
ハイパーコンバージドインフラストラクチャー(HCI)および仮想化ソリューションの世界的なプロバイダーであるVirtuozzoは、同社の次世代HCI製品Virtuozzo Infrastructure Platform(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2520467-1&h=1257159571&u=https%3A%2F%2Fwww.virtuozzo.com%2Fproducts%2Fvirtuozzo-infrastructure-platform.html&a=Virtuozzo+Infrastructure+Platform )の最新アップデートを発表した。今回のアップデートは、向上したアジリティーと性能を備えるクラウドソリューションをデータセンターで低コストで開始する能力をサービスプロバイダーおよびエンタープライズに提供する新しい機能を取り入れている。
Virtuozzo Infrastructure Platformは、完全なソフトウエアベースのソリューションの中でレジリエントなコンピューティング、ネットワーキング、ストレージ、マネジメントを一体化している。このアップデートによって、顧客はインフラストラクチャーの安定性を向上させ、運用コストを大幅に削減することが可能になる。アップデートは、仮想化プライベートクラウド、ハイブリッドクラウド、マネージドプライベートクラウド、ストレージ・アズ・ア・サービスなど多数の使用事例を独自にサポートする。世界のVirtuozzo Infrastructure Platformパートナーには、United Hoster(ドイツ)、OCS(ロシア)、使えるねっと(日本)、Cloudmatika(インドネシア)、Treemind (アフリカ)、TLine(南米)が含まれる。
Virtuozzoのアレックス・ファイン最高経営責任者(CEO)は「Virtuozzo Infrastructure Platform最新バージョンは、サービスプロバイダーがセルフサービス機能性およびマルチテナントサポートを顧客に提供することを可能にし、これによって双方は迅速なtime-to-valueを実現する。これは、エンタープライズ顧客からの高性能VMへの高まる要望にも応える」と語った。
南米で事業展開するフルサービス仮想化およびクラウドソリューションプロバイダーのTlineはその好例である。Tlineのカルロス・ピノCEOは「Virtuozzo Infrastructure Platformによって、われわれは当社の顧客に彼ら自身のリソースを管理する自由とともにロバスト、セキュア、スケーラブルなクラウド体験を提供できるようになったため、Virtuozzo Infrastructure Platformを選択した。これは、当社の成長にとって重要なサブスクリプションベースのビジネスモデルもサポートする」と語った。
▽追加された新機能は以下の通り。
*ノード障害時のワークロードの自動復元を搭載したVMの高汎用性
*ユーザーがパブリックネットワークでVMを公開することを可能にするフローティングIPおよび仮想ルーターのサポート
*ユーザーがプロジェクトでvCPU/RAMリソースをリリースできるVMシェルビングのサポート
*LinuxとWindowsのバーチャル・マシン・ボリュームのApplication-consistentスナップショット
*Microsoft Windows Server 2019と Red Hat Enterprise Linux 8のゲストOSサポート
*ユーザーがコンピュートリソースにセキュアにアクセスすることを保証するVM向けのSSHキー管理
サービスプロバイダーおよびエンタープライズがVirtuozzo Infrastructure Platformのメリットを最大限活用する方法の詳細はウェブサイトwww.virtuozzo.com/vip を参照。
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▽問い合わせ先
Tom Baumgartner
ソース:Virtuozzo
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