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蘇州市相城区が東京でスマート製造を中心にした投資説明会を開催

Propaganda Department of Suzhou Xiangcheng District Committee of the Communist Party of China
2019-07-05 10:58 1210

【蘇州(中国)2019年7月5日PR Newswire=共同通信JBN】蘇州市相城区は7月2日、日本の東京で「スマート製造を中心に、中日協力イノベーションの実現を」蘇州相城(日本)投資説明会を開催した。

中国共産党相城区委員会の顧海東書記は同説明会で、相城区の総合開発と蘇州(相城)中日スマート製造協力イノベーション区(Sino-Japanese Smart Manufacturing Cooperative Innovation Zone in Suzhou (Xiangcheng))計画の2つの側面からプレゼンテーションを行った。それは産業集積、都市統合、ビジネス環境などにおける相城区の利点を完全に示している。

近年、相城区は日本の資源を受け入れ、新たな戦略的パターンを創造するためのイニシアチブを取ってきたことが理解されている。相城区が立ち上げた「蘇州(相城)中日スマート製造協力イノベーション区」は、野村総合研究所が全体計画を策定し、総面積は489平方キロメートルである。相城区の投資誘致のための日本へのコンタクトポイントが正式発表されたということは特筆に値する。連絡ステーション設立は、相城区と日本の間の交流と協力のための「架け橋」を構築し、相城区における投資促進の範囲をさらに拡大し、確実な投資促進を実施する。中国・日本連携教育プロジェクト、ITソフトウエア連携プロジェクト、日中経営者協会戦略提携プロジェクトなど蘇州(相城)における第1陣の8事業は蘇州(相城)中日スマート製造協力イノベーション区での事業契約にこのほど調印した。

さらに野村総合研究所の事業本部(Enterprise Department)がMinister Tanazaki Jiabangおよび他の4人のゲストとSmart Manufacturing Synergetic Innovation Zoneに関する円卓フォーラムを立ち上げた。彼らは蘇州(相城)中日スマート製造協力イノベーション区が日本企業と人材に効果的に焦点を当て、スマート製造産業のイノベーションと発展の注目すべきデスティネーションとなるとみている。関連の企業代表も投資経験を共有した。

相城区経済・貿易代表団は日本訪問中、日本エアーテック株式会社、日本電気株式会社、独立行政法人日本貿易振興機構など多くの日本の企業や機関も訪れ、彼らのニーズを十分に理解し、将来の協力強化への基盤を据えた。

ソース: Propaganda Department of Suzhou Xiangcheng District Committee of the Communist Party of China
キーワード: 銀行/金融サービス