【上海2019年7月3日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊「ディファレンシエーテッド&デターミニスティック（Differentiated & Deterministic）」5G能力は何千もの産業のイネーブラーになる
MWC 19 Shanghaiで5G Deterministic Networking Summitが成功裏に開催された。ファーウェイ（Huawei、、華為技術）と30以上の産業パートナーはこのサミットで、5Gデターミニスティック・ネットワーキングに関する産業アライアンスと産業イノベーションベースを共同設立した。産業の発展とエコシステム構築に関するコンセンサスを継続して推進し、5G産業の発展を加速することが目的である。
ディファレンシエーテッドおよびデターミニスティック・ネットワークサービス能力は、5G産業アプリケーション開発の鍵となる。ファーウェイは業界で初めてデターミニスティック・ネットワーキングのアイデアを提案した。クラウドネイティブ、分散型アーキテクチャー、ダイナミックかつインテリジェントなネットワークスライシング、異種間の超高性能MECなどの主要なテクノロジーを活用することによって、5Gデターミニスティック・ネットワーキングは「シングル・クラウド」を採用して、各産業にわたるディファレンシエーテッド・ネットワーク要件およびデターミニスティックSLAコミットメントに対応し、最適なユーザー体験を保証し、アプリケーションの産業イノベーションを推進し、何千もの産業のイネーブラーになる。
ファーウェイ・クラウド・コアネットワーク・プロダクトラインのプレジデントであるシー・ジリン氏はアライアンス設立に際して講演「5Gはデジタル化された産業にとって大きな可能性を秘めており、5Gネットワークは産業アプリケーション向けに信頼できる予見可能なネットワーク環境を提供し、産業のディファレンシエーテッドおよびデターミニスティックな要件に対応する。5Gデターミニスティック・ネットワーキング産業アライアンスは、産業パートナーを一体化して、アップストリームとダウンストリームのパートナーのオープンコラボレーションを推進し、産業アプリケーションのベストプラクティスを生み出し、産業の健全かつ持続可能な発展を促進する」と語った。
China Mobile（中国移動通信）、China Unicom（中国聯合通信）、China Telecom（中国電信）に加え、China Media Group、State Grid Jiangsu Electric Power Company、Country Garden Holdings、Guangzhou Public Transportation Group、ハイアールなどのその他の産業パートナーは、産業アプリケーションとプラクティスを共有し、さまざまな業界の5Gアプリケーションの広範な展望および活力を実証している。
中国工程院のアカデミー会員であるリュウ・ユン・チエ氏は「将来のネットワークは、時空を超えたセキュアでインテリジェントな限りないコネクションとサービスをユーザーに提供する。このネットワークはわれわれの社会生活に不可欠なものになる」と語った。同氏はまた、5Gデターミニスティック・ネットワーキング産業アライアンスおよび産業イノベーションベースに基づくプラットフォームを育成し、互いに協力して互いの利益をもたらすビジネスモデルを探究し、将来のネットワーク開発を推進するよう産業パートナーに呼び掛けた。
サミットで、ファーウェイと30以上の産業パートナーは、5Gデターミニスティック・ネットワーキング産業アライアンスおよび産業イノベーションベースの設立式を共同開催した。アライアンス設立は5G開発の新しいチャプターを開き、5Gおよび産業アプリケーションの商用展開を加速する。アライアンスは共同で取り組むことで、5Gディファレンシエーテッドおよびデターミニスティック・ネットワーク能力と産業イノベーションベースを活用して、さらに多くの革新的な5Gソリューションおよびアプリケーションを生み出す。
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