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台湾のコミュニティ工芸家が工人まつりへ

National Taiwan Craft Research and Development Institute
2019-06-10 16:24 1256

【大沼郡(福島県)2019年6月10日PR Newswire】

今月8日と9日、会津工人まつりに台湾の工芸コミュニティが参加します。去年台湾で三島町と友好交流協定書(MOU)を結んだ国立台湾工芸研究発展中心は、工芸の展示や推進において双方で協力しあい、今年は台湾の工芸家を連れてまつりに参加します。

台湾工芸中心は台湾行政院農委会水土保持局と共に農村のミクロ工芸産業育成計画に取り組み、地元工芸を支援し、コミュニティの特徴産業として発展させることで地方再生を目指します。今回は台湾のイグサ編、柿染、陶芸、草木染、漆器、稲と月桃編等の工芸家が集まり、日本の職人達とも交流します。台湾工芸中心主任許耿修は、政府は様々な地方再生の政策を実施し、コミュニティの発展を支援しており、工芸は重要な一環です。今回の訪問では台湾の工芸特徴を存分に展示するほか、三島町とより深い交流ができると期待していると語りました。

(日本語リリース:クライアント提供)

ソース: National Taiwan Craft Research and Development Institute
キーワード: 農業 芸術 観光