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FreshworksがOrangeOneと提携し、日本企業のデジタルトランスフォーメーションを支援

Freshworks
2019-06-06 21:27 1221

【東京2019年6月6日PR Newswire=共同通信JBN】海外の製品、パートナー向けのローカリゼーションおよび流通を提供する日本の大手ソフトウエアサービスプロバイダーであるOrangeOne株式会社(オレンジワン)(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2486839-1&h=980785429&u=https%3A%2F%2Fwww.orangeone.jp%2F&a=OrangeOne+Corporation/ )は、顧客エンゲージメントソフトウエアで世界をリードするイノベーターFreshworks(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2486839-1&h=1107504681&u=https%3A%2F%2Fwww.freshworks.com%2F&a=Freshworks )と提携する。日本に参入するための戦略的パートナーとして、OrangeOneは、受賞歴のあるヘルプデスクソフトウエアFreshdesk(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2486839-1&h=3480218646&u=https%3A%2F%2Ffreshdesk.com%2Fgeneral%2Ffreshdesk-wins-customer-support-software-awards-2018-blog%2F&a=award+winning+helpdesk+software )や統合ソリューションの「Freshworks 360」を含むFreshdeskの製品スイートを提供する。このパートナーシップは2019年6月6日に発効する。

Freshworksは顧客エンゲージメントの最先端企業である。Freshworksは2019年4月時点で、過去2年間でAPACでの顧客ベースを倍増した。同社はエンタープライズのデジタルトランスフォーメーションを実現する360度シリーズ製品を提供している。Freshworksが提供するユーザーフレンドリーなビジネスソリューションには、あらゆる規模のエンタープライズ向けのクラウドベース顧客サポート、ITサービス管理ソリューション、CRM、コールセンターソフトウエア、社内コラボレーションツールが含まれ、同地域の自動車、ホスピタリティー、eコマース、コンサルティング、ITセクターで急成長する企業に幅広く使用されている。

日本以外で、Freshworksはシンガポール、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、ベトナム、香港、韓国などの主要地域を含むAPAC地域で多数のパートナーおよびリセラーネットワークを擁している。日本では、Freshworks製品は、国際的なリクルートメントグループJAC Recruitment、大手ツーリズムマネジメントグループの北海道ツーリズムマネジメント、Line株式会社のプロフェッショナルサービス向けオンデマンドアシスタントアプリLINE MAN、自動車輸出企業の株式会社エスビーティーなどのセクターにおける企業によって使用されている。

日本は、企業がデジタルトランスフォーメーション達成の際に直面するレガシーITシステムの課題があることを認識している。ある調査(study, )(注)によると、企業はデジタル技術をビジネスで活用する戦略を策定する必要がある。その戦略の実行のための社内戦略および体制を確立することが成功の必須条件である。業界リポート(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2486839-1&h=3157652148&u=http%3A%2F%2Fwww.group.fuji-keizai.co.jp%2Fpress%2Fpdf%2F180730_18066.pdf&a=Industry+reports )によると、日本のソフトウエア市場は2022年までに1兆7349億円に達し、SaaSがそのうちの約6412億円を占める。

OrangeOne株式会社は、多品種を扱う顧客エンゲージメント・スイートを提供し、クロスセリングによって売上を増大させ、Freshworksのユーザーフレンドリー・ソフトウエアに可能性のあるビジネスを導入する機会を追求する。売上を促進することに加え、同社はすべての規模のクライアントに専用のオンボーディングおよび顧客サポートを提供する。

Freshworksのスィッダールト・マリク最高売上責任者(CRO)は「世界で最も顧客中心を重視する国の1つである日本におけるデジタルトランスフォーメーションに参加できることを大変うれしく思う。『Customer-For-Life Software』を提供するというわれわれのブランドプロミスは、最高の顧客体験の提供を目指す日本文化の『おもてなし』に合致する。OrangeOneとのパートナーシップは、日本のビジネス技法をそのような体験にするための理想の方法である」と語った。

OrangeOne株式会社の春日原森・最高経営責任者(CEO)は「新興企業、中小企業、大企業を含めすべての規模の日本企業は近年、顧客エンゲージメントを極めて重要な課題であると気付くようになった。ほとんどのCX製品はあまりにも高額か複雑であり、そのシステムを理解し展開するには多くの努力とコストがかかる。時には、DIYアプローチの安価な製品は、それを採用する専門知識がない企業の採用を阻むことになる。その結果、企業がそのシステムを展開するのをちゅうちょしたり、早い段階であきらめたりすることをよく耳にする。Freshworksの製品は、規模に関係なくあらゆる企業にとって最適である。使い勝手の良い製品と顧客中心の価格決定モデルを提供するという同社の設計思想は企業にとって好ましい選択になっている」と語った。

Freshworksのアナンド・ベンカトラマン副社長(グローバルパートナーシップ担当)は「OrangeOneは企業が比類のない体験を提供することを実現することに専念している。OrangeOneは同地域における強力なリーチによってクラウドソフトウエアソリューションを実装する専門的技術を駆使しており、今回のパートナーシップは持ちつ持たれつの関係になる。われわれは日本市場に大きな潜在的可能性を見出し、この地域での事業を拡大しており、われわれは今後も企業にサービスを提供し、OrangeOneの顧客と長期的関係を築いていく」と語った。

日本で長い歴史を誇る国際リクルートメントグループの1つJAC Recruitment(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2486839-1&h=870091995&u=https%3A%2F%2Fwww.jac-recruitment.in%2F&a=JAC+Recruitment )のシルベスター・コリン最高経営責任者(CEO)はFreshworksを使用した体験にコメントし「われわれは国内のユーザーサポートのリクエストのハンドリングを向上させるために、約2年前にFreshservice、FreshworksのITSMソフトウエアを導入した。導入によって、われわれは、サポートチームにタスクを分散し、現在の仕事量を追跡し、企業成長に関するリソース要件を評価することがこれまで以上にてきぱきとできるようになった。ユーザーとの透明性は『セルフサービス』リソースが大幅に増大したことに伴い、向上した。これらすべてが顧客満足度の向上につながっている」と語った。

(注)出典元: DXレポート:「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開(経済産業省)(https://www.meti.go.jp/english/press/2018/0907_004.html

▽Freshworksについて

Freshworksはあらゆる規模の企業に顧客エンゲージメントソフトウエアを提供し、顧客サポート、セールス、マーケティングのプロフェッショナルが顧客とより効率的にコミュニケートし、より多くの喜びの瞬間を提供する。FreshworksはSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)製品一式を提供し、素晴らしい顧客体験を生み出し、関連する顧客情報のすべてを企業が社内で共有できるようにする。

2010年10月創設のFreshworks Inc.はAccel、Tiger Global Management、CapitalG、Sequoia Capital Indiaが支援している。Freshworksは2000人規模のチームを擁し、カリフォルニア州サンマテオに本社を置き、インド、英国、オーストラリア、ドイツにグローバルオフィスを構えている。同社のクラウドベース・スイートはNHS、Honda、Rightmove、Hugo Boss、Citizens Advice、東芝、シスコなど、世界の15万以上の企業によって幅広く使用されている。詳細はウェブサイトwww.freshworks.com を参照。

▽OrangeOne(オレンジワン)ついて

2006年創設のOrangeOneは「ITでビジネスをエンジョイし、変革する」というミッションを掲げ、さまざまなビジネスを開発してきた。現在、同社は以下の2本柱をベースにした事業を展開している。それらは、特定のテクノロジーを使用して、企業の戦略的トランスフォーメーションの中核にあるプランニングから開発、およびビジネス運営をサポートする管理変革事業と、海外のクラウドベース製品を日本企業に日本文化に適した方法で提供するクラウド流通事業である。

同社の主要な顧客には、NTTドコモ、ダイナブック、ソフトバンク、リクルート、Communications Networks、ソフマップ、ビックカメラ、NTTテクノクロス、トランスコスモスが含まれる。主要なプロジェクトには、ダイナブックとOrangeOneとのコラボレーションで運営されるWindows 10管理事業、NTTドコモ、RSUPPORT Korea、OrangeOneのコラボレーションで提供されるNTTドコモの遠隔サポート「あんしん遠隔サポート」が含まれる。

▽報道関係問い合わせ先

Nikunj Kewalramani

Email: nikunj.kewalramani@freshworks.com

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ソース:Freshworks

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