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【サンタクララ（米カリフォルニア州）2019年6月4日 PR Newswire＝共同通信JBN】
＊日本の金融サービスを先導する2社が安全なモバイル決済セキュリティーを展開
Sequent, Inc.は4日、同社と日本のTIS株式会社が日本のメガバンクならびに大手決済カード発行会社から、Sequent Platformで動作する安全なモバイル決済アプリケーションの提供者として選ばれたと発表した。Sequent Platformは決済口座、金融口座、識別情報など、接続されたすべての種類のデバイスへの、すべての種類の個人認証証明のデジタル発行とセキュリティーを調整・管理する。Sequentは個人を特定できる情報（PII）が見えないようにモバイルデータを取得し、スムーズな顧客体験を実現しながらオンライン犯罪者の役にたたない形で情報を提供する。
TISは東京に本社を置くTISインテックグループのメンバーで、日本、インドネシア、マレーシア、シンガポール、タイ、アジア地域のデータセンターから決済処理、統合サービス、ITソリューションを提供する。TISは日本、中国、東南アジア諸国連合（ASEAN）で金融、製造、流通/サービス、公共サービス、通信にわたって3000の顧客を持つ。
TISの中村健デジタルトランスフォーメーション企画部長は、「モバイル決済分野におけるわれわれの戦略的パートナーとしてSequentとともに働くことに興奮しており、銀行とクレジットカード産業の業界をリードする2社に向けたわれわれのWalletEVO（ウォレットイーボ）の来るべきスタートに大いに期待している。Sequent PlatformとWalletEVOを利用して、われわれはスマートフォンや他のデバイスに決済情報を安全に保存できるセキュアなモバイル決済ソリューションを構築した」と述べた。
Sequent Platformは日本市場で営業するメガバンクと大手カード発行会社に向けたTIS WalletEVOの情報を保護、管理、調整する。スマートフォンを紛失した場合、WalletEVOは決済とカードの情報をエンコードしてデータを安全に保管する。
Sequentのジョーン・ジグラー最高経営責任者（CEO）は「われわれはTISと提携し、TISのWalletEVOとともにSequent Platformの最先端セキュリティー技術を提供してモバイル決済の消費者信頼感が向上することを喜んでいる。TISとその顧客がわれわれのテクノロジーに取引を委ねてくれることをうれしく思う」と述べた。
▽Sequentについて
動的データ取得のグローバルリーダーであるSequent, Inc.はトークン化されたデジタル発行証明を提供し、モバイルアプリケーションとデジタルウォレットを使って消費者、ビジネス、政府機関の安全な取引を可能にする。Sequent Platformは銀行、ナショナルペイメント、プライベートラベル・プロバイダー、トランジット機関、アクセス制御プロバイダー、証明発行者を支援してクレジット、負債、トランジット、ロイヤルティー、IDカードを安全に保護・配布する。SequentのAPIはシンプルで、アプリ開発者がモバイル、ウエアラブルその他のすべてのアプリに情報を安全に付加できることから、消費者は決済を行い、オファーを引き換え、ロイヤルティーポイントを使用し、ドアを開け、トランジットシステムに乗車することができる。
詳細はwww.sequent.com を参照。LindedIn（https://www.linkedin.com/company/sequent-software-inc ）とFacebook（https://www.facebook.com/sequentsw/ ）で「いいね！」を押し、Twitterの@sequentsw（https://twitter.com/sequentsw ）のフォローを。
▽TISについて
TISインテックグループの一員であるTIS Inc.は顧客の技術パートナーとして受託開発に加え、金融サービス、製造、物流・配送、公共サービス、通信といった様々な産業向けデータセンターとクラウドサービスを含む複数のITソリューションサービスを提供している。日本、中国、ASEAN地域を中心に事業展開し、企業へのグローバルなサポートも提供する。
TISの詳細はhttp://www.tis.com を参照。
ソース：Sequent
▽問い合わせ先
Lisa Sheeran
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