【ジャカルタ(インドネシア)2019年5月27日PR Newswire=共同通信JBN】インドネシアの有力紙コンパス(Kompas Daily)は、Central Java regional bank、Bank Jateng、中ジャワ州政府とともに、2019年11月17日に中ジャワ州マグランのボロブドゥール寺院のLumbini Park Complexで開催されるボロブドゥールマラソン(Borobudur Marathon 2019)を再び主催する。
ボロブドゥール寺院は長く世界遺産となっており、何百万人もの人々が毎年、この世界最大の仏教寺院を訪れている。同寺院を取り囲むマグラン市は、温かいジャワ島人のホスピタリティーと同じように美しい。ボロブドゥール寺院は最新の道具を使わずに建設されたが、平和と調和の象徴として時代の試練に耐えてきた。
2019年ボロブドゥールマラソンは、ランニングを通じてマグランを体験し、ジャワの文化を祝うためのユニークな体験を提供する。それはまた、長年にわたって地方経済に発展をもたらしてきた。今年のレースのテーマは相乗効果と調和である。これは、相乗効果を創出し、調和を探り出すため、共に隣り合って暮らすことによって全ての人を気遣うジャワの地方文化からインスピレーションを受けている。
昨年のボロブドゥールマラソンのイベントについて、ジュディ氏は「沿道で声援を送る地元の人たちは私たちにエネルギーを与えた。私は走っている間、疲れを感じることなく、存分にそれを楽しみ、ゴールまで集中することができた。太陽が降り注ぐ天候にもかかわらず、声援を送る地元の人たちは信じられないほど素晴らしい」と語った。
2019年ボロブドゥールマラソンのバロット(候補者名簿)登録は2019年5月1日に始まり、2019年5月31日午後11時59分(ジャカルタ時間)に締め切られ、ランナーはborobudurmarathon.comで登録することができる。2019年ボロブドゥールマラソンは、インドネシアと世界のランナーが参加できる。
イグング・プトゥ氏は、ボロブドゥールマラソンを忘れられないイベントにしているものについて「伝統的な踊りと歌に熱中する地元の人たち。忘れてならないのは、地元の人たちからの温かいお茶、お菓子、裏庭で獲れた果物のようなおもてなしである。彼らへの感謝は終わることがなく、私はそれによって完走することができた」と語った。
ランナーはまた、公式旅行代理店およびFast Runners Qualifyingを通じて2019年ボロブドゥールマラソンの登録をすることができる。Fast Runners Qualifyingにより、公認のフィニッシュタイムを持つランナーは2019年ボロブドゥールマラソンでの自分の出場枠を確保することができる。Fast Runners Qualifyingの登録は既に2019年5月15日に締め切られ、その結果は2019年5月19-20日に発表された。しかし、関心のあるランナーはまだ、2019年5月31日に締め切られるバロットを通じて申し込むことができる。
*競技会の名称:2019年ボロブドゥールマラソン(Borobudur Marathon 2019)
*競技会の標語:相乗効果と調和-多様性の中を走る-(Synergy and Harmony--Run in Diversity--)
ソース:PT Kompas Media Nusantara
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