【マドリード2019年5月22日PR Newswire】
*ベルトーリはタイで売れ行きトップのオリーブオイル。2018年に占拠率57%で市場をリード
*デオレオは中国で大手小売り業者と新取引協定に調印
*加藤産業と新たに総代理店契約を締結し、日本においてJapan Olive Oil Prizeの金賞を受賞したベルトーリ・ブラックレーベルが販売された。
世界をリードするオリーブオイルメーカー、デオレオ(Deoleo)は、最高の価値、品質の商品提供に集中する事業・販売戦略がアジアで実を結び、Bertolli Thailandは2018年に圧倒的な57%の市場占拠率で、誰もが認めるメーカーとなった。
アジアではオリーブオイルといえばこれまで冷菜向けだったが、近年はレストランのシェフや家庭で多くのオリーブオイルやエキストラ・ヴァージン・オリーブオイルを加熱料理に使うようになった。さらに、アジアでは中流世帯や可処分所得の高い層の消費力が増えている。
デオレオのチーフ・コマーシャル・オフィサー、ミゲル・デハイメ氏は「アジアは事業の主要エリアであり、当社にとって重大な投資先になっている。消費者ニーズについて言えば、前向き且つ長期的に増えていくと考える。たとえば、われわれはタイでは消費者とのコミュニケーションや認知度を重視している。その結果、購入の主要動機として品質が重要なことがわかった。われわれは消費者の求めるものと市場ニーズに基づき販促活動を展開した。」と語った。
一方、デオレオは中国で最近、受賞歴あるブランド、Carbonell、ベルトーリ(Bertolli)、Carapelliで、国内最大級のリテーラー、Rt Mart、Carrefour(カルフール)、ウォルマート、Metro、そして5月からHema Freshとの提携合意に成功した。Hema Freshは店頭、オンライン双方で30分以内の提供を保証している。豊かな風味のベルトーリ・オリーブオイルは、すでにJD.comからオンライン販売されており、5月にはCarbonellがT-mall内の新店にて販売開始、スペインのナンバーワン・オリーブオイルブランド(注)が中国の消費者5億人以上の手に入るようになる。デオレオはまた、中国認証センター(CQC)認証のCarapelli Organic 販売を開始。現在はMetroストアで販売され、近くHemaでも入手可能になる。
デオレオはさらにシンガポールで、国内の大手小売業者2社、Dairy FarmとNTUC-FairPriceと直接提携をした。1人当たりのオリーブオイル消費量が最大の市場の顧客は、ベルトーリの天然オリーブオイルを楽しむことができる。
この間、デオレオは日本において、全国の流通を扱う加藤産業と契約に調印した。Japan Olive Oil Prizeの金賞を受賞したベルトーリ・ブラックレーベル(Bertolli Black Label)やその他のベルトーリ・オリーブオイルは、日本全国で購入可能となった。
デオレオは引き続き、顧客と消費者に高品質商品を提供することにコミットしており、オリーブ油生産農家から原料調達にはじまり、最終商品が消費者に届くまでの全過程を厳重に管理している。
(注)source: ACNielsen. Spain Food Retail Value Sales 2018, excluding private label
(日本語リリース:クライアント提供)