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エンパイアステートビル・ランアップにChallenged Athletes Foundationが参加

Challenged Athletes Foundation
2019-05-14 19:07 2312

【ニューヨーク2019年5月14日PR Newswire=共同通信JBN】

*ターキッシュエアラインズが後援

*通算9回優勝のスージー・ウォルシャムさんがタイトル防衛で戻って来る

エンパイアステートビルは14日、エリート・タワーランナーのスージー・ウォルシャムさんが、5月14日に、Challenged Athletes Foundation(障害者アスリート財団)が参加しターキッシュエアラインズが後援するエンパイアステートビル・ランアップ(駆け上がり)(ESBRU)に参加して、このレース史上最も優勝回数の多い自己の記録を守るために、ニューヨークで最も有名なビルに戻って来ると発表した。

シンガポールのウォルシャムさん(45)は2018年エンパイアステートビル・ランアップの女性招待選手として12分56秒で6回連続の、大会記録更新の通算9回目の優勝を果たし、その名声を不動のものとした。第42回レースでは、現在1位のウォルシャムさんに続き女性タワーランナー世界第2位のシンディー・ハリスさんがウォルシャムさんと対決する予定だ。ウォルシャムさんは2019年5月4日のTaipei 101 Run-Up(台北101ランアップ)での対決も制して優勝している。

ウォルシャムさんは「エンパイアステートビルは世界で最もアイコニックな建物である。そのため、このランアップは世界で最もアイコニックなアスレチックチャレンジであることに相応しい。今年も自分のタイトルを防衛する機会があることを光栄に思う。軽い気持ちで考えてはいない。私はエンパイアステートビルならびに偉大なことを成し遂げるために必要な1576段の階段を尊敬するだけである」と語った。

男性選手では、米国のランアップベテラン、スプルール・ラブさんとドイツのラルフ・ハッシャーさんの対決が注目される。2人は2018年のレースでラブさんがハッシャーさんよりわずか1秒早くゴールし、史上最も劇的なフィニッシュの1つとなった。

男女招待選手の中の主な強豪選手は米国のシャリ・クラーフェルドさん、メキシコのマリア・エリサ・ロペス・ピメンテルさん、米国のデービッド・ロースケさん、イタリアのファビオ・ルガさんだ。いずれも2018年のレースで上位6位入りしている。

国際的エリート選手に加え、抽選によるランアップ参加者もこの歴史的レースの成長する世界的範囲を反映している。ニュージーランド、マレーシア、ベルギー、英国、中国、スペイン、フィンランド、カナダ、イタリアからのランナーはこのランドマークに集まり、頂上を目指す。

トルコを代表する航空会社で、他のどの航空会社よりも多くの国々と国際的デスティネーションに就航するターキッシュエアラインズは、2年連続で2019年ランアップのスポンサーとなる。ターキッシュエアラインズは今年、世界中から集まるエリートのタワーランニング・アスリートに20枚の往復航空券を提供し、新たなランナーによるエンパイアステートビル・ランアップへの挑戦を鼓舞する。ターキッシュエアラインズのニューヨーク事務所はエンパイアステートビルに置かれ、グローバル本社はイスタンブールにある。

ターキッシュエアラインズ・ニューヨーク支店のゼネラルマネジャーのチェンク・オジャル氏は「世界で最もアイコニックな建物の1つで、そのような重大なイベントの一翼を担うことは、本当に名誉なことである。世界中の人々はこの建物を直接見ることを夢見るが、登る機会を得ることはほとんどない。従って、ランナーに世界中の300以上の就航地の1つへのターキッシュエアラインズのチケットを贈ることで、彼らに世界を見る機会を提供することは大きな喜びである」と述べた。

ランアップの公式チャリティーとして復帰したのはChallenged Athletes Foundation(CAF)だ。CAFは身体障害者がスポーツと活動的なライフスタイルに親しむことを支援する分野での世界的リーダーとして、どのようなレベルでも身体的活動に参加することは自負心を高め、独立性を鼓舞し、生活の質を高めると信じている。

CAFのシニアマーケティングディレクターであるローラ・スタイン氏は「このアイコニックでやりがいのあるアスレチックイベントは、サポーターと障害を持つアスリートを1つにして、われわれの使命をさらにサポートする。ランアップを行うわれわれの募金活動グループとハンデを持ったアスリートの素晴らしいグループが強力なチームを結成し、身体障害者が彼らの目標を達成するために必要な支援を受けるとき何が可能であるかを世界に示すのだ」と語った。

ターキッシュエアラインズとCAFの競技選手に加えて、競技への参加者には、チャリティーパートナーであるMultiple Myeloma Research Foundationの代表、男女の招待者、メディア、著名人、ニューヨーク市不動産ブローカー、抽選参加者と、今回3年目となるニューヨーク市警察とニューヨーク消防局のメンバーが参加する。

レースの夜にイベントを祝して、エンパイアステートビルの世界的に有名なタワーライトは、赤と白のターキッシュエアラインズの色に輝く予定だ。

▽エンパイアステートビル(Empire State Building)について

マンハッタン中心街にそびえ立つ高さ1454フィート(地面からアンテナまで)のエンパイアステートビルはEmpire State Realty Trust, Inc.が所有しており「世界で最も有名なビル」である。エネルギー効率、インフラ、公共領域、アメニティーへの新たな投資によって、エンパイアステートビルは世界のさまざまな業界分野から一流のテナントを引き寄せている。Uberが行った調査によると、エンパイアステートビルは世界で最も人気のある旅行先であり、米国建築家協会が行った調査では米国の好ましいビルに選ばれた。エンパイアステートビルについての詳しい情報は以下を参照。

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▽Empire State Realty Trustについて

有力な不動産投資トラスト(REIT)のEmpire State Realty Trust, Inc.(NYSE: ESRT)は「世界で最も有名なビル」であるエンパイアステートビルを含め、マンハッタンとニューヨーク大都市圏地域のオフィス、リテール資産を所有、経営、運用、買収、再配置している。ニューヨーク州ニューヨーク市に本社を置く同社のオフィス、リテールポートフォリオは2019年3月31日現在で賃貸用面積が1010万平方フィートに上り、このうち940万平方フィートは14のオフィス資産(マンハッタンに9、コネティカット州フェアフィールド郡に3、ニューヨーク州ウエストチェスター郡に2)で、約70万平方フィートがリテールポートフォリオである。

ソース:Empire State Realty Trust, Inc.

▽問い合わせ先

UEG for Empire State Building

Chris Bartels

Chris.Bartels@uegworldwide.com

 

ソース: Empire State Realty Trust, Inc.
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