【サンフランシスコ2019年4月24日PR Newswire=共同通信JBN】SAILINGSTONE CAPITAL PARTERSは、Turquoise Hill Resources(TSX/NYSE: TRQ)の株主に、SailingStoneが2019年5月14日の年次総会でTRQの独立取締役に反対の投票をする意向であることを知らせる公開書簡を書いたと発表した。書簡のコピーはwww.sailingstonecapital.com/resources.html にある。
SailingStoneのマネージングパートナーであるマケンジー・デービス氏は、次のように語った。
「TRQは長年、企業統治の実践という問題を抱えており、われわれはこうした問題に対処しようと、取締役会と真摯に協力してきた。残念ながら、取締役会は生産的対話への参加を拒否しており、われわれには独立取締役に反対票を投じる以外の選択肢は残されていない。同社への多額の投資と長期的コミットメントを考えれば、これはわれわれが軽々に下した決断ではない。しかし、これはワールドクラスの企業統治を実践するにふさわしいワールドクラスの資産であり、リオティント、少数株主、モンゴルの人々と政府の利害関係者すべてが、プロジェクトレベルと企業レベルの両方で成功を収めるため手を携えていけるようにすべきであるという事実は変わらない」
▽SailingStone Capital Partners LLCについて
SailingStone Capital Partners LLCは、世界の天然資源分野での投資ソリューションの提供に特化した、従業員所有の投資顧問会社である。サンフランシスコに拠点を置くSailingStoneは、機関投資家向けの集中型・ロングオンリー(買い持ち専門)の株式ポートフォリオを管理している。
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