【ワシントン2019年4月22日PR Newswire=共同通信JBN】
*計画中の主要イニシアチブには、「Vote Earth(地球に投票を)」キャンペーンと史上最大の市民の科学への関与を通じた世界的な選挙動員が含まれている
アースデイ2020(Earth Day 2020)への秒読みが進む中、その主催者であるアースデイネットワーク(Earth Day Network)は、この重要な50周年の間の包括的なテーマとしての気候行動を発表している。
アースデイネットワークのキャサリン・ロジャース代表は「気候変動は、人類の将来、そして、われわれの世界を居住に適したものにするシステムへの最大の試練である」と述べた。
ロジャース代表はまた「2020年は、進行中の積極的な行動を捉える転換的変化の年でなければならないし、それを世界的により大きく、より大胆にしている。包容的、野心的で、無視することのできない運動を構築するために、われわれは共に団結することができる」と述べた。
多くの個別行動キャンペーンが22日に開始される。それに含まれるのは:
*Vote Earth(Vote Earth )
2019年と2020年には全世界で60以上の国政選挙と数千の地域、州、都市の選挙が行なわれる。
Vote Earthは、市民、特に若い初めての有権者に対し、候補者の環境政策を精査し、地球を守るための明確で野心的かつ説得力のある計画を持った候補者に投票するよう呼び掛ける。
*Earth Challenge 2020(アースチャレンジ2020)(Earth Challenge 2020 )
Earth Challenge 2020は、ごく普通の個人が環境衛生について報告する過去最大の世界的な市民科学イニシアチブに参加するよう支援する。
ウイルソン・センター、米国務省、Esri(エスリ)を含むパートナー、そしてAmazonのようなテックジャイアントからのサポートとともに、Earth Challenge 2020アプリが2020年初めにリリースされる。
このイニシアチブの成果は、われわれの世界の衛生状態への理解を深めるために科学的ネットワークにアップロードされることになっており、これは、政府の政策変更を促すと共に、市民により良好かつ説得力のある事実を提供するという2つの目標がある。
*Billion Acts of Green(数十億の緑の行動)
アースデイネットワークは、その基幹プラットフォームであるBillion Acts of Greenを再び立ち上げる。2020年の目標は世界で35億の行動が取られ、記録され、積み上げられることだ。
*Great Global Cleanup
モバイル登録、デジタルマッピング、ソーシャルメディアを含む統一キャンペーンを通じ、Great Global Cleanupは、われわれの緑の空間、都市コミュニティー、水路から数十億のゴミを除去するため、世界中のパートナーと参加者を結び付ける。収集されたデータは、廃棄物問題の発生源、範囲、ソリューションのより良い理解を構築するのに役立つ。
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