【上海2019年4月18日PR Newswire=共同通信JBN】中国最大手SUV・ピックアップ・メーカーの長城汽車(Great Wall Motors、GWM)は2019年上海モーターショーで、パッセンジャー・ピックアップ、クロスカントリー・ピックアップ、商用ピックアップなどの「Pシリーズ」ピックアップ製品ラインのワールドプレミアを挙行した。
GWM新Pシリーズのこの3つの「新星」は、安全性とスマート機能、重量、スペース、拡張性に関し抜き出ている。これらはGWMのまったく新しいP71プラットフォーム上で開発された。その基本的な利点は非耐荷重シャーシである。
これらのピックアップはZFの8ATギアボックスとマルチリンク・リアを装備しており、総合的なドライビング・ライディング体験を向上させる以下の一連の機能を備えている:
*ACCセルフアダプティブ・クルーズ・コントロール、オートホールド、オートマチックパーキング、リモートスタート
*加熱ハンドル、制御エアコン、オイルモニター
*スマート・ボイスコントロールシステム
この3種類のモデルは、セダンの快適性と便利さ、SUVのクロスカントリー機能、RVのレジャーの楽しみ、小型トラックの積載力を組み合わせたオールインワン・デザイン。Pシリーズ製品は陽気なアウトドア生活を楽しむ人々やハイエンドのビジネス顧客向けに設計されている。
クロスカントリー・ピックアップは、フロント・ミドル・リアのデファレンシャルロック、シュノーケル、ウインチ、クロスカントリー・ショックアブソーバー、クロールコントロール、オンザスポットUターン機能などプロ向け仕様が搭載されている。渡渉可能水深は900ミリで、2019年上海モーターショーでは最も人気が高い新発表車の1つだ。
クロスカントリー・ピックアップはまた、フロントグリルを貫通する厚いグレーのプレートとエンジンルームカバーのブラックのアップリフトデザインを採用した、最も大胆で最も制約のないエクステリアデザインである。 黒くなったホイールトリムとフロントグリル、さらにホイールトリムの外側にあるリベットは、すべて同モデルの男らしさを表している。
一方、商用ピックアップは、より繊細なフロントグリルのデザインをしている。リーフスプリング・リアサスペンション付きのエディションに加えて、マルチリンク・リアサスペンションのオプションを提供している。2019年上海モーターショーで展示されているモデルは電気自動車(EV)仕様で、独自の閉鎖荷台、名目航続距離は500キロ(310.69マイル)、効率の高い充電は2時間で完了する。
GWMのクリーンエネルギー戦略を完全に実行するため、新しいピックアップは現在、完全EV仕様で提供されている。水素燃料仕様は近く発表される。
パッセンジャー、クロスカントリー、商用のPシリーズ各ピックアップにより、GWMは国際パッセンジャー・ピックアップ市場へ正式に進出し、世界の大手ブランドと対抗する。
▽長城汽車(Great Wall Motors)について
1984年創業の長城汽車(Great Wall Motors)は、「Havel」と「Great Wall」の2つのブランドを持ち、SUV、セダン、ピックアップの3車種をカバーする中国最大のSUV・ピックアップ・メーカーである。GWMは世界基準に沿った革新的R&Dテストセンター、試験的製造センター、モデリングセンター、パワーセンターを統合したグローバルなリソースを持っている。
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ソース:Great Wall Motors
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