【サンフランシスコ2019年4月11日PR Newswire=共同通信JBN】
*顧客ライフサイクル管理テクノロジーの革新促進のためTiger Global Managementからの新規投資も
*企業が顧客体験を大規模に最適化するための製品革新とデータサイエンス主体の製品機能に重点取り組み
顧客ライフサイクル管理プラットフォームのCleverTapは11日、新投資家のTiger Global Managementや既存投資家のAccelが参加して、Sequoia Indiaが中心になった2600万ドルのシリーズB資金調達を発表した。調達した資金は、CleverTap顧客ライフサイクル管理プラットフォームへの需要急増に対応し、同社のデータサイエンス主体製品の機能と規模の向上に利用する。新資金調達によって同社の企業価値は1億5000万ドルを超える。
CleverTapのプラットフォームは、企業が数百万人の顧客にオムニチャンネル体験をリアルタイムで届けることを可能にする。CleverTapの独自のビッグデータ・人工知能(AI)エンジンを使えば、企業はユーザーの数十億件の行動を分析でき、顧客の道のりでその状況を直ちにマーケティングチームと成長チームに伝えられる。CleverTapの売上高は2015年から毎年250%増加しており、顧客の売上高を20億ドル以上増やしている。
Sequoia Capital India Advisorsマネジングディレクターのモヒット・バットナガー氏は「最も成長著しいソフトウエア・アズ・ア・サービス(SAAS)新興企業でこの資金調達ラウンドを率いたSequoia Indiaは幸せだ。CleverTapが何をしているか知らないプロダクトマネジャーは、求める昇進を得られないだろう」と話す。
Tiger Globalのパートナー、スコット・ シュライファー氏は「マーケティング技術は急速に変化しており、消費者企業が顧客の生涯価値の大幅向上させることを助ける上で、CleverTapは有利な状況にある」と述べた。
Accelのパートナー、プラシャン・プラカシュ氏は「GO-JEKやFandango、Hotstar、Zilingoのような最速成長の消費者アプリにとって、事業拡大とユーザーつなぎとめのニーズを満たしているのがCleverTapだ。次世代のデータサイエンス主体の機能を原動力に、CleverTapは企業がマーケティング決定を自動化し、事業成果の向上につなげている。CleverTapをこの使命において支援し、われわれの専門技術を提供できることに喜んでいる」と語った。
CleverTapを共同創業したスニル・トーマス最高経営責任者(CEO)は「われわれは長い間CleverTapを築いている。Sequoia IndiaやAccel、Recruit HoldingsというCleverTapの既存投資家にTiger Globalが加わったことは、われわれの技術革新と成功に対する多大な支援である。われわれがプラットフォームを構築し続ける投資であらゆる企業が利益を得ると、心の底から信じている」と話した。
CleverTapは最近、シンガポールにアジア太平洋本社を開設した。急成長するブランドに貢献するため米州と欧州で事業網を拡大している。
▽CleverTapについて
CleverTapはブランドが楽しい顧客体験を大規模に伝えるのを助ける顧客ライフサイクル管理プラットフォームである。Vodafone、スター、ソニー、ドミノピザ、GO-JEK、 Cleartrip、BookMyShowなど世界の8000社以上(companies )がCleverTapを信頼し、あらゆる消費者のライフサイクルで個人的体験を伝え、オムニチャンネルマーケティングの効果を改善している。Sequoia IndiaやTiger Global Management、Accel、リクルートホールディングスを含む大手ベンチャーキャピタル企業に支援されるCleverTapは、サンフランシスコ、ロンドン、シンガポール、ムンバイ、ベンガルールで営業している。
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▽報道関係問い合わせ先
Ketan Pandit
PR for CleverTap
ketan@clevertap.com
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