【ワシントン2019年3月20日PR Newswire=共同通信JBN】
*グループのメンバー、50人超が首都ワシントンで自動運転車両を議論へ
*グループはワシントン・オートショーのMobilityTalks International(R)Global ConferenceおよびSAE National Government Meetingに先立ち会合へ
ワシントン・オートショー(Washington Auto Show)のジョン・オドネル社長兼最高経営責任者(CEO)は20日、ワシントン・オートショーの次回MobilityTalks International(R)会議に先立ち、世界40カ国から50人以上の代表が4月1日と2日に集まり、全員が自動運転車両に焦点を絞り、国連欧州経済委員会(ECE)第29作業部会の一部として議論を行うと発表した。このグループはUnited Nations World Forum for Harmonization of Vehicle Regulations(WP 29、国連自動車基準調和世界フォーラム)のGroupe de Rapporteurs Vehicle Automation(GRVA)傘下にあるInformal Working Group Validation Method for Automated Driving(VMAD)である。
オドネル氏は「自動運転車両を管理するための極めて重要な規則や規制の創設をリードしているこのグループの参加は、ワシントン・オートショーのMobilityTalksの世界の舞台での成長のもう一つの象徴である。ワシントン・オートショーは、議論だけではなく、自動運転車両のルール創設にも役立つことを誇りにしている」と語った。
グループのメンバーは、2019年に自動運転車両と自動運転に焦点を当てる自動車規制問題に関する主要な国際会議であるワシントン・オートショーのMobilityTalks Internationalの期間中に会合を持つ。この国連作業部会は世界各地で年数回会合を持ち、直近では中国・杭州で会議を開いた。
同グループ4月の会合での主要メンバーは以下の通り:共同議長の自動車基準認証国際化センター(JASIC)ディレクターゼネラルのオノダ・タカオ氏およびRDW Japan車両基準開発マネジャーのピーター・ストリークウォルド氏、共同セクレタリーであるトヨタ自動車・東京エンジニアリング部門のプロフェッショナルパートナー、リュウゾウ・オシタ氏およびSAE Internationalのビル・グース氏。
▽MobilityTalks Internationalについて
ワシントン・オートショー(Washington Auto Show)が後援するMobilityTalks International(R)は、世界中から政府の政策立案者を集め、コネクテッドおよび自動運転車両の開発と規制に関するベストプラクティスについて意見交換する。ワシントン・オートショーが主催し、後援するMobilityTalksは2019年4月3日と4月4日に、キャピトルヒルとWalter E. Washington Convention Centerの両方で開催される。
MobilityTalksおよびワシントン・オートショーに関する詳細はウェブサイトhttp://www.washingtonautoshow.com/ を参照。
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