【ソウル(韓国)2019年3月6日PR Newswire=共同通信JBN】
*世界のヘルスケア産業の傾向と変化およびメディカル・サービスに基づく新技術のための戦略を議論
世界的なヘルスケアとメディカル・ツーリズム会議「Medical Korea 2019」(メディカル・コリア2019)が3月14日から3日間、グランドインターコンチネンタル・ソウル・パルナスで開催される。この年次会議は韓国保健福祉省(朴凌厚・保健福祉相)の主催で、韓国保健産業新興院(KHIDI)(リ・ヤンチャン院長)が組織する。
「Global Healthcare 'Discover the Next'」(グローバル・ヘルスケア「次を見つけよう」)のテーマの下でイベントは会議、外国人バイヤーとのビジネス会合を含むさまざまなプログラムで構成され、「Medical Korea Zone」(メディカル・コリア地区)の10周年を記念する。
Medical Korea conference(メディカル・コリア会議)は今年10周年で、44カ国から1万2000人以上の人が参加して行われ、韓国の医療サービスの優秀さを高め、健康と医療部門の国際的な学者や専門家に新しいトレンドを提示する著名な国際ヘルスケア会議になっている。
欧州の指導的な医療・ウエルネス専門家のハンガリーのラスズロ・プツコ教授が「Global Healthcare Market: Discover the Next」。
それに加えて、カタール、オマーン、クウェート、中国、トルクメニスタンやモンゴルを含む韓国の主要なヘルスケア・パートナー国から政府当局者が、患者の移動、医療スタッフ研修や医療システムの発展のような分野での具体的な協力の議論に参加する予定。
韓国と海外の約60人の専門家が、メディカル・サービスの質の管理、医療教育やオンライン・マーケティングに関する講義を行うのに加えて、変化と未来に備えるための戦略に関して掘り下げた議論を行う。特に、歯科、甲状腺内分泌外科、整形外科や伝統的な韓国医学の分野の6つの医療団体の代表らが、モンゴル、ユーラシア諸国、その他の国と学術的な交流に関して話し合う。
今年の会議は COEX(コエックス)で開かれる「KIMES 2019」と並行して開かれ、そこでは3月17日まで、メディカル・コリアの歴史と成果を展示するために「Medical Korea Zone」(メディカル・コリア地区)がホールDに開設される。また11カ国のバイヤーと関わりをもつ機会もある。
KHIDIのリ・ヤンチャン院長は「10年の歴史を持つメディカル・コリアが、韓国のメディカルケアの現在の位置をチェックし、世界のヘルスケアにおける主要国として韓国の将来を開拓する準備をする好機として役立つことを願っている」と語った。
イベントに関する詳細な情報は公式ウェブサイトwww.medical-korea.org を参照。事前登録は無料で、3月8日までオンラインでできる。
Photo - https://photos.prJBNnasia.com/prnh/20190301/2389225-1
ソース:KHIDI(Korea Health Industry Development Institute)