【シンガポール2019年2月13日PR Newswire=共同通信JBN】
*Astignesはビジネスの効率性を高めるために最先端のソリューションとテクノロジーへの投資を続けており、パートナーシップはエキサイティングな展開となる
アジアに焦点を置いたオルタナティブ投資運用会社であるAstignes Capitalは13日、外部委託のミドルオフィスと会計サービスを提供するためにViteos Fund Servicesを選んだと発表した。
Viteosは、証券処理、ファンド管理、コンサルティング・サービス部門で10年以上事業運営しており、資産運用業界のいくつかの主要プレーヤーと協力している。アウトソーシング(外部委託)のプロセスは、2019年第2四半期中に実施、運用される見通しである。
これらの機能のアウトソーシングはAstignesに、より先進的で柔軟な運用環境を提供することになり、Astignesはますます高度化する投資家の要求に応えることができるとともに、同時に同社の運用コスト基盤にとって効率と節約を生み出すことが可能となる。適切なパートナーを特定するための徹底的な調査を行った結果、Astignesはその世界クラスのセキュリティー、インフラストラクチャー、経験およびサービスでViteosを選択した。この動きは、テクノロジーへの投資および最先端のテクノロジーとシステムの採用への同社独自のコミットメントに沿ったものである。
Astignesの最高総務責任者(CAO)であるキス・スン氏は「Viteosチームは、世界中のヘッジファンドに高品質のミドルオフィス、会計、テクノロジー・サービスを提供してきた強力な実績があり、取引のライフサイクル全体にわたる豊富な経験を持っている。Viteosとの提携により、われわれは同社の高度にスケーラブルな運用機能にアクセスでき、組織グレードの管理統制環境を維持しながら変化する市場および投資家機会により迅速に対応することができる」とコメントした。
Viteosの最高執行責任者(COO)チトラ・バスカル氏は同社を代表し「Astignesを当社の顧客名簿に追加することにより、当社のアジア太平洋地域でのプレゼンスが強化される。この追加により当社のアジアにおけるフットプリントが強化され、相互に有益となる関係を構築することを楽しみにしている」とコメントした。またアジア販売担当責任者のリテシュ・ラティ氏は「われわれはAstignesをサポートすることにわくわくしている。Astignesの複雑な投資戦略は、Viteosのサービスとテクノロジーを通じた最高水準の効率性を提供する能力を証明するものだ」と付言した。
Astignesの創設者兼最高投資責任者(CIO)のバート・ブロードマン氏は「Astignes Capitalは、当社の事業のあらゆる側面にわたり革新的なテクノロジーおよびプロセス・ソリューションを活用する方法を常時模索している。Viteosのようなクラス最高のサービスプロバイダーとの提携はそうした戦略に沿ったものである」とコメントした。
▽Astignes Capitalについて
Astignes Capitalはシンガポールに本社を置くアジアを中心としたオルタナティブ投資運用会社である。同社の投資戦略は、主として金利、FX、ボラティリティ(変動性)商品の利用を通じて、アジア太平洋地域におけるマクロと相対的価値の機会をとらえることを目指している。2005年に創立されたAstignes Capitalは2007年に主力商品のAsia Rates ファンドを開始した。
▽Viteosについて
2003年に創立され、世界中にオフィスを構えるViteos Capital Market Servicesは、従来およびオルタナティブの資産運用会社ならびにプライベートエクイティ、ベンチャーキャピタル企業向けのグローバルなアウトソーシング業務運用ソリューションの第1級のプロバイダーである。
▽メディア問い合わせ先
Newgate Communications
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ソース:Viteos Fund Services