【シカゴ2019年2月13日PR Newswire=共同通信JBN】
*既存企業は現有の優位性を利用して
*ハイドリック&ストラグルズ(Heidrick & Struggles)のスコット・スナイダー氏が共同執筆したこの新刊書は、ビジネスリーダーがデジタル・ディスラプターになることを支援し、人材を自社のデジタル・イノベーション戦略の最重要項目に据える6つのルールを提案
2月13日に発売された「Goliath's Revenge: How Established Companies Turn the Tables on Digital Disruptors(ゴリアテの復讐:既存企業がデジタル・ディスラプターとの形勢を逆転させる方法)(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2372536-1&h=274954027&u=https%3A%2F%2Fheidrick.com%2Fgoliathsrevenge&a=Goliath%27s+Revenge%3A+How+Established+Companies+Turn+the+Tables+on+Digital+Disruptors )」は、既存企業が現有の優位性を利用し、革新的かつ顧客主導の結果を生み出し、新興のデジタルファーストの競合企業に先んじて市場優位性を獲得することができる方法を詳述している。「ゴリアテの復讐」は、自社を改革して適切な人材を引き付け、継続的なイノベーションの企業文化を確立して業績を加速することを目指すビジネスリーダー向けの実用的な指針として役立つ。
ハイドリック&ストラグルズ(Heidrick & Struggles)のクリシュナン・ラジャゴパラン社長兼最高経営責任者(CEO)は「デジタル・ディスラプションはニューノーマルとなっており、人工知能、ロボティクス、仮想現実はあらゆる産業の企業を変革している。Cスイートの間で、これらの変化は人材、トレーニング、企業文化をめぐる疑問を次々と提起している。信頼されるリーダーシップ・アドバイザーとしての当社の役割を果たし、さらに広範なエグゼクティブ・サーチおよびコンサルティングのサービスによって、われわれは当社のクライアントが企業のデジタル変革をリードしてイノベーション文化を生み出す際に伴うリーダーシップ、タレント、企業文化、人的資源の意味を理解し、それを管理することを独自に支援できる」と語った。
ハイドリック&ストラグルズのコンサルティング部門のパートナーの1人で、エンタープライズ向けのデジタル・アクセラレーション・ソリューションを提供してテクノロジーおよびイノベーションのソートリーダーと評価されているスコット・スナイダー氏(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2372536-1&h=3898208205&u=https%3A%2F%2Fwww.heidrick.com%2FWhere-We-Work%2FConsultants%2FSnyder_Scott_24011&a=Scott+Snyder )と、TCG Advisorsの共同創設者でデジタル化およびビジネスイノベーションの有力な専門家であるトッド・ヒューリン氏(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2372536-1&h=1098524263&u=http%3A%2F%2Fwww.tcg-advisors.com%2Fteam&a=Todd+Hewlin )が共同執筆した「ゴリアテの復讐」は、著者自身の体験から得た、拡大するデジタル成長を詳述している。
この新著は、ビジネスリーダーが自社の長期的なデジタル・イノベーション戦略を新たに作成する際に適用できる以下の6つのルールを提供している。
1. 市場形成する顧客成果を提供する
2. トップダウンとボトムアップのイノベーションを調和する
3. 既存データアセットにおける潜在的価値の掘り起こし
4. 外部ネットワークを通じてイノベーションを加速する
5. 改革の成功に必要とされるデジタル技能を育成する
6. ディスラプティブなイノベーション機会を刺激する効果を利用する
ハイドリック&ストラグルズは昨年、Heidrick Consultingを開始し、リーダー、チーム、組織の有効性を評価、育成することによって、リーダーが既存のビジネス変革を乗り越え、業績を加速することを支援した。スナイダー氏とチームは、デジタル・ディスラプションに専念するリーダーと協力し、リーダーが組織を変革し、企業文化を形成し、さらに継続的なイノベーションを推進し長期のデジタル優位性を構築するために従業員の間で必要とされるデジタル熟練度(デジタル・デクステリティー)を育成した。
スナイダー氏は「われわれはデジタル時代における重要な変曲点に差し掛かっている。新しいテクノロジーが出現し定着する速度は増加する一方である。この時代の先を行くためにビジネスリーダーは、テクノロジーだけでなく人材が真の差別化要因であり、デジタル未来における成功のカギになることを理解して、人材と文化をイノベーション戦略の最重要項目に据えなければならない」と語った。
本書は多数の産業の有力な既存企業の実例および詳細な事例数件を取り上げ、これらの企業が大幅に変化する顧客業績を提供するとともにイノベーションを加速し、新しいチームとスキルセットを構築することによって、どのようにしてデジタル・ディスラプターになることができたかを紹介している。
ヒューリン氏は「デジタル・ディスラプションに対抗する利害は最高になっており、産業は次々と勝者が成果の大半を獲得するようになってきた。『ゴリアテの復讐』の6つのルールは、既存企業が現在の優位性を駆使して中核となるフランチャイズを保護するとともに隣接市場へも拡大することを支援する。同書に掲載された詳細な成功例は、防御から攻撃に転じる自信を既存企業に提供する」と語った。
Wiley(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2372536-1&h=975344823&u=https%3A%2F%2Fwww.wiley.com%2Fen-us&a=Wiley )出版の「ゴリアテの復讐」は、ほとんどの主要な書店で購入できる。(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2372536-1&h=3318860888&u=https%3A%2F%2Fwww.wiley.com%2FWileyCDA%2FWileyTitle%2FproductCd-1119541875%2CdescCd-buy.html&a=most+major+book+retailers )
▽ハイドリック&ストラグルズ(Heidrick & Struggles)について
ハイドリック&ストラグルズ(Nasdaq:HSII)は、エグゼクティブ・サーチ、リーダーシップ評価・開発、組織とチームの有効性、カルチャー形成のサービスにおける信頼できるアドバイザーとして、世界トップクラスの組織の上級レベルの人材と経営陣のニーズに応えている。ハイドリック&ストラグルズは60年以上前にエグゼクティブ・サーチという専門職の第一人者になった。同社は今日、統合リーダーシップソリューションを提供し、クライアントが世界と1つの経営陣を同時に変える手助けをしている。(R)www.heidrick.com
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