シンガポール2019年1月22日 –グローバルエンドツーエンドロイヤリティソリューションプロバイダーのAscendaと日本のナショナルフラッグキャリアである日本航空株式会社(JAL )は、JALマイレージバンク会員に向けた新しいマイレージサービスに関する戦略的パートナーシップを締結しました。
この業務提携において、AscendaとJALはロイヤリティポイントの交換ネットワークであるTransferConnectというサービスを開始しており、TransferConnectにより、JALマイレージバンクの会員は、様々な銀行(対象銀行に限る)が発行する各クレジットカードのロイヤリティポイントをJALのマイルに移行することが可能になっております。
また、2つ目の大きな取り組みとして、JALはAscendaのソリューションを活用することで、JALマイレージバンクの世界約3,300万人の会員に向けてグローバル・オンライン・リワードショップを2019年中に開設予定です。グローバル・オンライン・リワードショップでは、国内外のホテル、レンタカーの予約、また様々な商品の購入や交換といったマイルをためる・つかう機能の拡充を予定しております。今後もAscendaは、自らの革新的な技術を活かしたサービスをJALに提供することで、モバイルアプリや金融など、幅広い領域においてJALとの協業を検討していきます。
「グローバル戦略パートナーとしてJALの持続的かつ革新的な成長をサポートできることを喜ばしく思います。2019年からの業務提携に向けて緊密にJALと連携し、ユニークで革新的なロイヤリティサービスを日本の皆様に提供するために、多額の投資を継続していきます。」Ascenda CEO カイル・アームストロング
Ascendaについて
Ascendaは革新的なロイヤリティソリューションのグローバルプロバイダーとして、世界中の主要な金融サービスや旅行ブランドにおいてプレミアムサービスを提供しています。
世界70以上のロイヤリティプログラムとの業務提携を基に、昨今のロイヤリティプログラムが直面している多くの課題を解決するためのエンドツーエンドソリューションを開発しています。
マーケティング、サービス、コスト、などの丁寧な管理に加えて、現地の市場ニーズを深く分析し、適切な技術やコンテンツ、価値提案により、Ascendaは非常に魅力的でシンプル、かつ利用しやすいサービスを提供しています。
Ascenda(旧Kaligo Solutions)の詳細については、http://www.ascendaloyalty.com/ をご覧ください。
(日本語リリース:クライアント提供)