【深セン(中国)2019年1月4日PR Newswire】
*同パークは世界最大のAI業界クラスターの拠点
世界をリードするAIと人型ロボットの企業、UBTechは2018年12月26日、New Shougang High-end Industry Comprehensive Services Park (首鋼パーク)との間でハイテク実演プロジェクトの開発協力契約を結んだと発表した。Shougang AI Industrial Parkは同じ日に営業を開始した。UBTechの全地形対応型パトロール・ロボットであるATRISは同パークにインテリジェント・セキュリティー支援を提供する。
ATRISは首鋼パーク内のセキュリティーパトロールの効率性を向上させ、同パークのセキュリティー人員関係のコストを削減する。UBTechは、北京で進行中の都市開発のモデルとなり、北京が主催する2022年冬季五輪を支援することを目的として、首鋼パークと協力してAI対応デジタルコミュニティーの開発を促進し、AIアプリケーションを特徴とする業界エコシステムを改善する方針である。
首鋼パークはATRISを使うことにより、迅速、効率的で柔軟なスマートセキュリティー・システム、同パーク内の効率的に支援するセキュリティーパトロールを実現することができる。ATRISは、首鋼パークが環境や現場地形に基づくパトロールのための位置、ルート、時間をスケジューリングすることによるセキュリティーパトロールのための総合的スマートソリューションを構築できる自動ナビゲーション機能U-SLAMを装備している。ATRISは悪天候下でもセキュリティーパトロールを実行できることに加え、石畳の道、段差、傾斜した道路など、多くの複雑な道路状況に自動的に適応する。
ATRISは、曇りの時、霧の時、夜間であっても視界内にいる人物を正確に識別することで、24時間パトロールを行い、パーク内の機密エリアを監視することができる。ATRISには、緊急事態が判明したときに自動的に助けを求める「SOS」緊急通報ボタンも付属しており、同パークのセキュリティーセンターとのリアルタイムコミュニケーションを可能にする。
▽UBTech
UBTechは2012年に設立された、世界をリードするAIと人型ロボットの企業である。UBTechは2018年、人工知能企業の1回の資金調達ラウンドとしては最大の資金を調達したことを受け、50億ドルの評価額を達成し、同社の技術面でのリーダーシップを明確に示した。
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ソース:UBTech