【東京2018年12月25日PR Newswire】
12月10日、ブロックチェーン研究機関であるALabsは、Springer、早稲田大学、コロンビア大学、北京工科大学、バーミンガムシティ大学などの主要学術機関により共同開催された東京国際学術サミットSmartBlock2018に招待されました。同サミットでは、AI、ビッグデータ、ブロックチェーンなどの最先端技術を含む科学技術の動向が議論され、多数の研究者と企業役員が参加しました。
ALabsの王増新氏は、このサミットにおいて「データ可用性問題の実現可能なソリューションとしての改善されたゼロ知識証明」というテーマについて発表し、ブロックチェーンのプライバシー、セキュリティ、スケーラビリティ問題について議論しました。
彼は、ブロックチェーンのボトルネックはデータ可用性の問題であると考えています。改善されたゼロ知識証明は、この問題に対する実現可能な解決策になります。コンセンサスの複雑さを対数レベルに下げることで、データ交換と検証効率を向上します。 ALabsはこの点を追求することで、ブロックチェーン業界のアプリケーション開発を促進します。
ALabsは、Achainの創設者である崔萌氏により創設された、ブロックチェーンの拡張・管理等を含む最先端のブロックチェーンテクノロジーの研究を中心に、ブロックチェーンの基本的な技術サービスを提供し、効率的なブロックチェーンネットワークを構築することを目指すブロックチェーンフロンティア技術研究所です。
ALabsは、韓国西江大学、韓国ブロックチェーン研究所であるHexlant、インドネシアのVex、インドネシア政府サービスプロバイダStifin、グローバルデジタルアセットサービスプロバイダであるHuobiとの間で、深い技術協力を確立しました。ALabsはこれらのパートナーの製品・サービスとブロックチェーンの統合において技術的サポートをします。
カナダのサスカチュワン大学の博士課程の指導教官Ralph Deters博士は、ALabsはAIとブロックチェーンの統合やブロックチェーンのトリレンマについて深く議論しました。Ralph DetersはALabsのブロックチェーン技術を称賛し、ALabsとの間で学術的交流や協力を行うことに強い意欲を表しました。
(日本語リリース:クライアント提供)
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