【ブエノスアイレス(アルゼンチン)2018年12月18日PR Newswire=共同通信JBN】
*タンゴ、マテ茶、リオネル・メッシ、エマヌエル・シノビリのようなスポーツのスーパースターと並び、ドゥルセ・デ・レチェはアルゼンチンの歴史と文化の象徴。牛乳と砂糖でできた半液状ミルクキャラメル。どんなレシピにも使える万能商品。
ドゥルセ・デ・レチェはタンゴ、サッカーと並ぶアルゼンチン文化の重要な一部である。発祥は独立初期の19世紀初めにさかのぼり、世界中の味覚の厳しい要求を乗り越えてきた。
その用途の広さと風味で、アルゼンチン食品の最も象徴的な商品である。80年の歴史を持つ企業で、今回初めて日本へドゥルセ・デ・レチェを出荷した、
Establecimientos San Ignacio(サンイグナシオ社)(www.sanignacio.com.ar )のアレハンドロ・ベルティン最高経営責任者(CEO)兼社長は「牛肉やマテ茶と同じように、これはアルゼンチンのシンボルと位置付けられ、海外で伸びている」と語った。
アルゼンチンの国民食的存在で、日常身近な食品。朝食や午後の紅茶をおいしくし、食後のデザートやおやつとしてそのまま1さじ食べて楽しむこともある。
ドゥルセ・デ・レチェはアルゼンチンではトーストに塗ったり、またケーキには欠かせないものであり、高級フランスパンやクロワッサン、クレープのようなペストリー、マカロン(写真)のフィリングに使われる。
ドゥルセ・デ・レチェは、菓子やペストリー、スナック、スイーツ、アイスクリームの生産材料としても利用される、非常に重要な存在である。牛乳、砂糖、重曹が原料のため、ヘーゼルナッツペーストなどと異なり、脂肪分は多くない。
▽日本でのドゥルセ・デ・レチェ
San Ignacio(サンイグナシオ)は1939年に創業以来、独自のレシピを使ってドゥルセ・デ・レチェを作ってきた。同社は1978年、ドイツに輸出。欧州連合(EU)へのドゥルセ・デ・レチェの輸出認可を受けた最初の企業となる画期的出来事である。今日、同社は22カ国以上に輸出。先駆者としてアルゼンチンの輸出業者のリーダーになっている。
サンイグナシオ製ドゥルセ・デ・レチェは最近、日本に初めて出荷された。ガラス容器入り3780個、1701キロが輸出された。「これは夢の出発点。タンゴのように日本とアルゼンチンの文化交流の架け橋としてドゥルセデレチェが成長するよう、これから努力したい」とアレハンドロ・ベルティン氏は抱負を語った。
ドゥルセ・デ・レチェ「サンイグナシオ」販売店
*原宿舶来食品館
多摩センター店、聖蹟桜ヶ丘店、新百合ヶ丘店、武蔵浦和店
*PXストア
横浜ジョイナス店、相模大野店
*ナショナル麻布
*丸正総本店
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ソース:Establecimiento San Ignacio
写真 - https://mma.prnewswire.com/media/798853/San_Ignacio_macarons.jpg