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【ルクセンブルク2018年12月11日PR Newswire＝共同通信JBN】完全統合型ファンド・コーポレート・サービス・プロバイダーのAlter Domusは10日、同社のローラン・ファンデルウェイエン最高経営責任者（CEO）があらたなチャンスを求めてこのほど退任したと発表した。後任が任命されるまで、エイダン・コノリー（Aidan Connolly）最高財務責任者（CFO）が12月5日から暫定CEOに就いた。ローラン氏は今後数カ月にわたり職務の順調な移行を支援する。
ローラン・ファンデルウェイエン氏は2012年1月、Alter Domusに入社し、2013年6月同グループのCEOに任命された。Alter Domusは同氏のCEO在任期間中、スタッフ数は約600人から現在の2000人超に増え、全世界40の場所で5000億ドル超の顧客資産を管理している。同氏は多くの重要案件、なかでもCortland Capital Market Services買収を監督した。この買収は米市場におけるAlter Domusの成長戦略を加速し、世界的金融サービスプロバイダーの1つとしての地位を確固たるものとしている。
Alter Domus監査役会会長のドミニク・ロビンス氏は「ローラン（ファンデルウェイエン氏）は疲れを知らずに取り組み、Alter Domusを家族経営企業から現在の大手国際的金融サービスプロバイダーに変貌させた。Alter Domusは市場をリードする統合型グローバルサービスを構築して顧客により良いサービスを提供しつつ、近年、25%の収益の伸びを達成してきた。私はローランが同グループを助けて成功をもたらしてくれたことに感謝の意を表したい。そして監査役会、グループ取締役会およびAlter Domusのスタッフを代表し、彼の未来に最高の幸せを祈りたい。監査役会と私はエイダン（コノリー氏）とともに仕事に取り組むことを楽しみにしている。エイダンは、世界5位の決済プロセッサーであるWorldpayのCFOを含め大手世界クラスのビジネスを率いる上で重要な経験をもたらしており、長年にわたり上級幹部だったことはAlter Domusがグローバル成長戦略を追求する上で鍵となろう」と語った。
エイダン・コノリー氏に関する詳細な情報は当社ウェブサイト（http://www.alterdomus.com/about-us/our-people/people/support-services/aidan-connolly ）を参照。
▽Alter Domusについて
Alter Domusは、国際的プライベートエクイティ&インフラストラクチャーハウス、不動産会社、プライベートデット・マネジャー、多国籍企業、資本市場発行者、プライベート顧客に特化したファンドとコーポレートサービスの完全統合プロバイダーである。当社の垂直統合型アプローチは、ファンドレベルからローカルな特別目的事業体に至る投資ストラクチャーのバリューチェーン全体にわたるオーダーメードの管理ソリューションを提供する。
Alter Domusは2003年ルクセンブルクで創設され、グローバルサービス提供を継続的に拡大し、現在、5大陸に40のオフィスとデスクを擁している。この国際ネットワークは顧客が、ファンド管理、企業秘書業務、会計、連結、税務、法令順守、預金サービス、債務管理サービスで活躍する2000人の経験豊富な専門家の専門知識から世界的に利益を得ることを可能にする。
Alter Domusは現在、5050億米ドル超を管理しており、世界で上位20社のプライベートエクイティハウスのうち17社、上位20社の不動産企業のうち15社、上位20社のプライベートデット・マネジャーうち17社にサービスを提供していることを誇りとしている。Alter Domusは近年、25%の収益の伸びを達成し、市場をリードする統合型グローバルサービスの提供を増大させてきた。
詳細な情報はAlter Domus（http://www.alterdomus.com/ ）を参照。
ソース：Alter Domus
▽問い合わせ先
Stuart Metzler
Corporate Communication & Press Relations Manager
+352 48 18 28 3340
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