ライフカードはFICO®スコアを使用して、クレジットラインの増加リスクと 既存顧客の信用リスクをより正確に評価
シンガポール — 2018年12月11 日
本日FICOは、570万を超えるクレジットカード会員を持つライフカードが、既存顧客の信用評価を強化するためにFICO®スコアを採用する日本初の金融機関であることを発表しました。FICO®スコアを使用して顧客を再評価することで、与信限度額の適切かつタイムリーなオファーが正確に行われます。
詳細情報はこちら: https://www.fico.com/en/latest-thinking/product-sheet/fico-score-for-international-markets
また、ライフカードは、FICO®スコアを使用して、信用リスクの適格性をよりよく評価できることにより、リスクとコスト削減の実現を目指します。
ライフカード執行役員の奥山真一郎氏は、「日本のコンシューマーファイナンス市場は引き続き厳しい状況にあります。 契約人口、超低金利、マージンの縮小、需要の制約により、各金融機関はイノベーションの機会を見つける必要があります。 当社のシェアを拡大するためには、当社のアプローチとして積極的な与信限度額の増加と個人向けローンを顧客に提供する方法が必要でした。 我々はデファクトスタンダードであるFICO®スコアを使用することで、これらを実現するとともに、社会的責任をもつ企業として適切な与信を提供し続けてまいります。」と述べます。
FICO®スコアは、日本で10年以上にわたり利用可能であり、これまでは、融資のために金融機関のみが利用してきました。
「日本の多くのクレジットカード会社は初期与信にカスタムリスクモデルを使用していますが、それ以外のものはあまりありません」とFICO日本カントリーマネージャーである村元洋氏は述べます。ライフカードは、日本市場で革新的であり、スコアリングを使って口座管理の新しい方向性を追求しています。FICO®スコアを使うことで、彼らはより良い意思決定を行うことができ、日本市場でより競争力を増すことができます」
ライフカードは、彼らのアプローチを検証するためにFICO®スコアのパフォーマンスと安定性を測定し、30万以上のサンプル口座を使用して高い予測パフォーマンスを確認しました。
FICOアジア太平洋地域担当プレジデントのダン・マコナギー氏は、「FICOのスコアリング専門知識は、世界中で認められています。 発展途上国では、融資市場を発展させ貸出を増やために、先進国では競合他社より多くのビジネスを獲得するために我々は取り組んでいます。
ライフカードのような顧客は、金融機関がサービスを改善し、差別化を促進するためにテクノロジーを活用する必要がある方法の良い例です。FICO®スコアにより、顧客のリスクプロファイルをよりよく理解し、個々の立場や嗜好に合わせたオファーを仕立てることができます。
ライフカードについて
クレジットカード事業をはじめ、プリペイドカード事業・ローン事業・信用保証事業・保険事業・各種決済サービスなど、お客様にニーズにお応えするため幅広く事業展開しております。
ライフカードは「Be Unique!」をコンセプトとし、カード会員・加盟店をはじめ、あらゆるパートナーのニーズにお応えできるよう、、枠にはまることのない斬新な発想力で果敢に挑戦し、独自のユニークな商品・サービスを提供しております。
詳細情報はこちら:http://www.lifecard.co.jp/
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FICO(NYSE:FICO)は世界中の人々や企業の繁栄を助ける決定を強化します。 1956年に設立され、シリコンバレーに拠点を置く同社は、意思決定を改善するための予測分析とデータサイエンスのパイオニアです。FICOは、金融サービス、電気通信、ヘルスケア、小売および他の多くの産業における企業の収益性、顧客満足度および成長を高める技術に関する190以上の米国および外国特許を保有しています。FICOソリューションを使用して100カ国以上の企業が、26億ペイメントカードを不正行為から保護し、人々がクレジットを得るのを助け、何百万という飛行機やレンタカーが適切なタイミングで適切な場所にいることを確保しています。 詳しくはhttp://www.fico.comをご覧下さい。
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