【シカゴ2018年12月5日PR Newswire=共同通信JBN】
*サラ・ペイン氏が最高人的資源責任者(CHRO)に
*リック・グリーンCHROはハイドリック・コンサルティングに復帰
エグゼクティブ・サーチ、リーダーシップ評価・開発、組織とチームの有効性、世界的なカルチャー形成の各サービスの大手プロバイダーであるハイドリック&ストラグルズ(Heidrick & Struggles)(http://www.heidrick.com/ )(Nasdaq: HSII)は5日、サラ・ペイン(Sarah Payne)氏が最高人的資源責任者(CHRO)に、リック・グリーン(Rick Greene)現CHROがハイドリック・コンサルティング(Heidrick Consulting)事業のパートナーに任命されたと発表した。ともに2019年1月1月付で異動する。
直近で人的資源、グローバル・エグゼクティブ・サーチ担当副社長のペイン氏は、ハイドリック&ストラグルズのグローバル人的資源チーム、地域経営陣と緊密に協力し、重要な成長と革新の時期に企業を支えた従業員重視のソリューションを生み出した。彼女は、効果的に人々と事業戦略を調整する能力を実証しており、20年近い人的資源の経験と指導性をCHROの役割にもたらす。ハイドリック&ストラグルズに加わる前は、グローバル大手アグリビジネス企業Bungeのグローバル役員報酬ディレクターを務めていた。その前は、Intelsat(インテルサット)に買収された衛星通信企業PanAmSatのグローバル報酬・手当ディレクターだった。
ハイドリック&ストラグルズのクリシュナン・ラジャゴパラン社長兼最高経営責任者(CEO)は「ハイドリック&ストラグルズが引き続き成長し、データ駆動のリーダーシップ・アドバイザー、雇員ソリューションのプロバイダーに進化するにあたり、強力なリーダーシップと人的資源チームとの協力は、当社の成功にとって不可欠である。トータルリワード、従業員のエンゲージメントと開発、人材の管理取得をめぐるサラの実証されたリーダーシップ記録と経験は、世界の従業員の継続する成長と開発に重要な意味を持つ」と語った。
グリーン氏は、パートナーとしてハイドリック・コンサルティングに復帰してコンサルティング事業の成長加速に一役買い、経営実績の促進、大幅な変革推進を求めるCEOや経営幹部にリーダーシップとカルチャー形成ソリューションの一式を提供するよう努める。グリーン氏はハイドリック&ストラグルズのCHROとして、新たな多様性、イニシアチブの抱合を促進し、業績管理、報酬、専門家開発プログラムに重要な改革を導入するうえで重要な役割を果たした。彼は初期の職歴で、米州コンサルティング事業を率い、クライアントの役員会やCEOに主として金融サービス、経営陣の後継人事、リーダーシップとカルチャー主要変革推進について助言を与えた。
ラジャゴパラン氏は「CHROとして、リックは経営陣の貴重な一員であり、社内全体の多くの人にとって信頼できる相談相手でもあった。リックは成長するハイドリック・コンサルティング事業にグローバルで多岐にわたる豊富な経験をもたらす。だから、次のポストへの異動が楽しみである」と語った。
▽ハイドリック&ストラグルズ(Heidrick & Struggles)について
ハイドリック&ストラグルズ(Nasdaq:HSII)は、エグゼクティブ・サーチ、リーダーシップ評価・開発、組織とチームの有効性、カルチャー形成の各サービスに関し、信頼できるアドバイザーとして、世界トップクラスの組織の上級レベルの人材と経営陣のニーズに応えている。ハイドリック&ストラグルズは60年以上前に、エグゼクティブ・サーチという職業を開拓した。同社は今日、統合リーダーシップソリューションを提供し、クライアントが世界と1つの経営陣とを同時に変える手助けをしている。(R) www.heidrick.com
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nchang@heidrick.com (mailto:nchang@heidrick.com)
ソース:Heidrick & Struggles
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