【香港2018年11月27日PR Newswire=共同通信JBN】中国の大手総合エクスプレス物流サービス・プロバイダーであるSFエクスプレス(SF Express)は、香港特別行政区政府とHong Kong Trade Development Council(香港貿易発展局)が共催し、11月20-21日にHong Kong Convention and Exhibition Center(香港会議展覧センター)で開催された第8回Asian Logistics and Maritime Conference(アジア物流&海運会議)に参加した。
中華人民共和国香港特別行政区行政長官の林鄭月娥(キャリー・ラム)氏と香港貿易発展局エグゼクティブディレクターのマーガレット・フォン氏が歓迎の辞を述べ、東南アジア諸国連合(ASEAN)のリム・ジョクホイ事務局長が基調演説を行い、このイベントは開幕した。
SF Express Overseas Regionのバイスプレジデント、スケン・シャオ氏がAir Freight Forum(航空貨物フォーラム)でSFエクスプレスを代表して聴衆に同社の創設以来の歩み、事業概要、実績を説明した。SFエクスプレスは創設以来、技術、製品、サービスのポートフォリオを継続的に革新し、航空&ビジネスネットワークを強化することにより、さまざまな業界の顧客に統合された物流ソリューションを提供することに専念してきた。現時点で、1977超の商用およびチャーターの航空路を擁するSF国際エクスプレスサービスは、すでにアジア太平洋、欧州、米国の53カ国をカバーしている。
円卓フォーラム討議のパネリストの1人でもあるシャオ氏は、Cainiao Globalのエグゼクティブゼネラルマネジャー兼Lazada Groupの最高クロスボーダー責任者とともに、「New Paradigm of Regional E-commerce Order Fulfilment Centre(地域的eコマース注文フルフィルメントセンターの新たなパラダイム)」のトピックに関して語った。シャオ氏は、SFエクスプレスは、International Express Service(国際エクスプレスサービス)、International Heavy Freight Service(国際重量貨物サービス)、E-parcel(eパーセル)、E-commerce Express Service(eコマースエクスプレスサービス)、Overseas Warehouse(海外倉庫)など多様な物流ソリューションを提供することができ、それはクロスボーダーeコマース業者の様々な要求を満たすだけでなく、彼らのコスト節約をサポートすることを目的としていると指摘した。
SFエクスプレスは、技術に多大な投資を継続し、新製品とサービスを開発し、海外で急速に拡大しており、顧客はグローバル市場に参入する際にSFエクスプレスを信頼して利用することができる。