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First World Sensors Summit in 2018が鄭州で成功裏に閉幕

China Instrument and Control Society
2018-11-21 14:28 1177

【鄭州(中国)2018年11月21日PR Newswire】

*「鄭州コンセンサス」が中国のインテリジェントセンサー・バレー建設を後押し

China Instrument and Control Society、Intelligent Sensor Innovation Alliance、鄭州市人民政府、Management Committee of Zhengzhou National High-tech Industrial Development Zone(鄭州国家ハイテク産業開発地区管理委員会)の共催による「First World Sensors Summit in 2018(初の2018年世界センサーサミット)」が11月12-14日、中国のZhengzhou International Convention and Exhibition(鄭州国際会議展示)センターで開催された。テーマは「Sense the World, Win the Future」で、35カ国・地域のセンサー・教育・研究・生産関係機関の代表約1500人が参加した。

出席した専門家や学者は:中村修二(カリフォルニア大学教授、2014年ノーベル物理学賞受賞)、ジン・グオファン(清華大学教授、中国工程院会員)、ユー・ジャン(清華大学副学長、中国工程院会員)、ジャン・ジュアンデ(西安交通大学教授)の各氏とセンサー業界の著名専門家ら。

リュー・ウェイ河南省人民政府副省長は「河南省はインテリジェントセンサーを省支援の戦略的新興産業と認めるだろう。われわれは特別な活動を策定し、政策的支援を強化する。われわれはインテリジェントセンサー産業チェーンと産業環境向上の相乗的アップグレードを重視する。インテリジェントセンサーの材料、設備、設計、製造、サブパッケージング、試験、産業チェーン全体の発展を促進し、「One Valley and Two Bases」の建設を推進することにさらに留意する。これは鄭州ハイテク地区内の中国インテリジェントセンサー・バレー、洛陽と新郷のセンシング基地である。われわれは3-5年の懸命な努力で国際的影響力のあるインテリジェントセンサーを研究、開発、製造する産業ハイランドの創出に取り組む」と語った。

サミットは「鄭州コンセンサス」を発表、世界、とりわけ中国でセンサー技術・産業の開発と革新を促進するため国際センサーサミットを2018年から3年連続で河南省鄭州市で開催すると宣言した。

サミット開催中、パナソニック、シーメンス、E+H、GE、エマソン(Emerson)、バイドゥなど280の有名企業がインテリジェントセンサーに関連した最新の技術と商品を披露した。輸送、環境、化学利用やエネルギー、インフラストラクチャー、農業での利用などセンサーの多様な側面に関する20のサブフォーラムも開かれた。

ソース: China Instrument and Control Society

ソース: China Instrument and Control Society