【上海2018年11月9日PRNewswire=共同通信JBN】ソーラープロジェクトで世界をリードするワンストップ・ソリューション・プロバイダーのGCL System Integration Technology Co., LTD.(SZ: 002506)(以下GCL-SI)は、上海で開かれた第1回中国国際輸入博覧会(China International Import Expo、CIIE)で、DuPont Photovoltaic Solutions(以下「デュポン」)との間で戦略的協調協定を結んだ。両社はイノベーションを通じて太陽光発電(PV)製品の品質を高めるために協力し、世界的に太陽光発電の採用をより広く受け入れてもらう。
GCL-SIのシン・ルオ会長は「われわれはデュポンとの細部にわたる提携関係を固めることができて喜んでいる。DuPont(TM)Tedler(R)PVFフィルムは常に、当社モジュール製品のための第1選択肢であり、両社の協力関係は当社製品の質、性能そして信頼性をさらに強化することになる」と語った。
新しいエネルギー源に対する世界需要は引き続き伸びており、PV産業の科学的イノベーションは極めて重要になっている。DuPont Photovoltaic Solutionsのグローバルコマーシャルディレクターであるエリック・ワン氏によると、デュポンは過去50年にわたり、ソ―ラー・イノベーションの最前線に立ってきた。同氏は「われわれはCIIE会場で革新的な成果を展示し、GCL-SIとの戦略的結束を構築することに興奮している。イノベーションンに対する当社のコミットメントは、時の試練に耐えてPV産業の持続的成長を促進するPV材料の製造を支援してきた」と語った。
ワン氏によると、1975年以来設置された世界のソーラーパネルの半数以上は、デュポン製品を取り入れている。DuPont(TM)Tedler(R)のバックシートフィルムは、耐久性、信頼性を最大限高め、システムの欠陥を最小化する目的を持って全天候条件で30年余り、ソーラーパネルを保護することを実証した唯一のバックシート素材である。
PV製品製造からの収益はこの数年、市場が極めて厳格な業界基準のテストを受けないか不合格になったPVモジュールと製品であふれていることが理由で落ち込んでいる。過去25年のそれに対して投資収益を改善するとともに、総コストを削減することが、PV業界の共通の目標になっている。その意味で、PV素材の質が重要になっている。デュポンのようなパートナーとの協力によって、GCL-SIは新しいエネルギーシステムのための最高品質のPV製品と総体的ソリューションを供給することを目指している。GCL-SIは現在、世界に総出力6GWとなるPVモジュールを製造する6つのセンターを保有している。
▽DowDuPont Specialty Products Divisionについて
DowDuPont Specialty Products DivisionはDowDuPont(NYSE: DWDP)の1部門であり、産業と日常生活の変革を支援する技術主体の材料、素材、ソリューションを提供するグローバルイノベーションのリーダーである。同社従業員は、多様な科学と専門知識を適用して、エレクトロニクス、輸送、ビル建設、健康と福祉、食品と労働者の安全を含む主要な市場に欠かせないイノベーションを提供する。DowDuPontは、Specialty Products Divisionを分離して、DuPontと呼称する独立した株式公開企業にする意向である。
詳しい情報はwww.dow-dupont.com を参照。
▽GCL-SIについて
GCL System Integration Technology Co., LTD.(SZ: 002506)(GCL-SI)は、GOLDEN CONCORD Group(GCL)の一員である。GCL-SIは、ワンストップ、最先端の統合エネルギーシステムを提供しており、世界をリードする太陽エネルギー企業になることに取り組んでいる。