【寧波(中国)2018年10月10日PR Newswire=共同通信JBN】中国東部浙江省の湾岸都市で2018年Ningbo-Nice International Carnival(寧波・ニース国際カーニバル)が開催され、寧波を訪れた観光客は最近1週間続いた中国の休暇中に中・仏文化祭を楽しんだ。700年以上の歴史を持ち、世界最大、最も有名なカーニバルの1つで、ユネスコ無形文化遺産にも認定されているフランスの都市、ニースの「Nice International Carnival」を手本とした。
2018年EU-China Tourism Year(EU・中国観光イヤー)の公式イベントとして、9月28日に開幕、10月3日に閉幕した2018年Ningbo-Nice International Carnivalは、寧波独自の特徴が組み込まれた独創的な欧州の趣があるショーを体験するよう15万人以上の市民と観光客を呼び込み、国内外の何百ものメディアに取り上げられた。
元のフランスの形式に寧波の文化的要素を融合することにより、Ningbo-Nice Carnivalは全参加者と、メディア報道を通して世界中の視聴者に独自の寧波文化を提示した。
ニースの副市長であるルディ・サール氏は、人々の熱意と高い効率性を備えたこの美しい都市でNingbo-Nice Carnivalは成功したと述べた。
同カーニバルは、中国の提案している一帯一路構想を実行しようとする寧波の最新の動きで、国際的な観光および余暇の目的地としてこの都市がさらなる成長を遂げることの重要な象徴となった。
壮大なパレードが開かれ、イベントは付属のアクティビティーとしてNingbo City Tourism Image Ambassador Contest、China-France Food Festival、City Light Showも開催した。