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インドネシアの開発者がアジア最大のビデオゲーム展示会で輝く、東京ゲームショウ

Indonesian Agency for Creative Economy (BEKRAF)
2018-09-19 18:27 1982

【東京2018年9月19日PR Newswire=共同通信JBN】長期的な視野に立てば、現地開発のビデオゲームは巨大な財務的成長を成し遂げる。

インドネシアのクリエーティブ経済機関であるBadan Ekonomi Kreatif Indonesia(BEKRAF)(http://www.bekraf.go.id/ )は2018年9月20-23日に開催されるアジア最大のビデオゲームショーの東京ゲームショウ2018(https://expo.nikkeibp.co.jp/tgs/2018/exhibition/english/ )に出展するインドネシアのビデオゲーム開発7社を送り込む。

インドネシアのゲーム開発者がアジア最大のビデオゲーム展示会、東京ゲームショウ2018で輝く
インドネシアのゲーム開発者がアジア最大のビデオゲーム展示会、東京ゲームショウ2018で輝く

この選抜プロセスは2018年8月からIndonesian Game Association(インドネシアゲーム協会、AGI)(http://www.agi.or.id/ )の厳格な審査委員会が運営した。「Archipelegeek」と名付けられたインドネシアのブースを構成しているのはモバイル、PC、据え置き型家庭用ビデオゲーム開発者のAgate(https://agate.id/ )、Studio Namaapa(http://studionamaapa.com/ )、オンラインゲームポータル開発者のMegaxus(http://www.megaxus.com/ )、オープンソース・ゲームエンジンのMelon Gaming(http://www.melongaming.com/ )、知的財産とゲーム開発者のLentera Nusantara(https://lentera-nusantara.com/ )、Wisageni Studio(http://www.wisageni.com/nonstopshow.html )、Semisoft(https://semisoft.co/ )。Archipelageekはインドネシア国内のゲーム開発者のためのBEKRAFとAGIによる支援プログラムで、日本の幕張メッセ国際展示場のホール1、ニュースターズコーナーに場所を構える。

東京ゲームショウ2018はゲーム産業の主要ハブとして、ゲームに熱中する多くのファンが最大手ゲーム企業の作成した最新のゲームとゲーム関連ガジェットやテクノロジーを直接、前もって見ることができる。年に1回開催され、ゲーム産業における世界の主要組織が展開する2000のブースは25万人以上のビジターを引き付けている。

BEKRAFのマーケティング担当副会長ジョシュア・プジ・ムリア・シマンドジュンタク氏は「この展示会に参加することで、われわれはインドネシアのゲーム産業の大手開発者を何百もの新ゲーム、サービスプロバイダー、世界中、特に日本のパートナー候補と結び付ける努力をしている。モバイルゲーム産業は毎年、成長の波に乗り続けており、全世界で500億米ドルを占めると見積もられている。だから、世界6位のインターネット人口を持つインドネシアもゲームのグローバル市場に参入する」と述べた。

シマンドジュンタク氏は、インドネシアの出展者はすべて地域アイデンティティーを持っているとし、「それは彼らの製品のコンテンツ形態に表れており、ストーリーは多くの場合、インドネシアの文化、遺産との関連性がある。そうしたオンラインビデオゲームの1つでは、ストリートミュージシャンに関するインドネシアの寓話を取り入れている。さらに、われわれはインドネシアだけでなくアジア太平洋全体のゲーム産業の大きな転換を見つめている。このようにして、われわれはアジア太平洋全体、特に日本でゲームの潜在力を拡大することに楽観的である」と付け加えた。

インドネシアは4370万人の活発なゲーマーを擁し、Newzoo(https://tinyurl.com/y8xol6fy )のリポートで述べられている通り、インドネシアのゲーム産業は2017年に8億6970万米ドルの利益を得た。これにより、インドネシアはゲームからの収益で世界16位にランクされている。インドネシア銀行によると、インドネシアのゲーム産業は同国経済に1.93%貢献する見込み。日本は6500万人のゲーマーが合計125億米ドルを支出する世界3位のゲーム市場であり、インドネシアのゲームメーカーが拡大する上で大きな可能性を持つ市場である。

日本は増加するスマートフォン・ユーザーの基盤を持ち、据え置き型ゲーム機、そして売り上げが昨年70%以上も増加したモバイルゲームの、疑いなく世界で最も成熟した市場である。

インドネシアのクリエーティブ経済の成長を促進する上で、モバイルゲームアプリ、据え置き型機、ソーシャルネットワーク・ゲームの開発者を含むインドネシアの多くの盛況なゲーム組織にとって、日本は巨大な可能性を持った市場である。

▽報道関係問い合わせ先

Boni Pudjianto
Director of International Market Development
(+62-815-72914419)

Mariaman Purba
Head Bureau of Legal and Public Communication
(+62-813-17506456)

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20180918/2240970-1

ソース:Indonesian Agency for Creative Economy (BEKRAF)

ソース: Indonesian Agency for Creative Economy (BEKRAF)
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