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国土交通部、高揚キンテックスで「第2回ワールドスマートシティウィーク」行事開幕式開催

Korea Land & Housing Corporation
2018-09-19 18:03 1359

【ソウル(韓国)2018年9月19日PR Newswire】

50ヵ国専門家及び学者が参加したアジア・太平洋地域のスマートシティ最大規模行事

ブロックチェーン基盤プラットフォームイーサリウム開発企業ConsenSys最高戦略責任者サム・カサット氏の基調講演でスマートシティ発展の可能性提示

大韓民国の新しい成長動力として浮上している「スマートシティ」の未来と戦略を一目で確認できる「第2回ワールドスマートシティウィーク(The 2nd World Smart City Week)」の開幕式が18日午後4時、高揚キンテックスで開催された。

Image provided by Korea Land & Housing Corporation
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国土交通省(長官 キム・ヒョンミ)と科学技術情報通信部(長官 ユ・ヨンミン)が主催し、韓国土地住宅公社(社長 パク・サンウ)が主管する今回の行事は「スマートシティ、私の人生が変化する幸せな都市(Smart City:For better and happy life)」をテーマに20日まで開かれる。

昨年の第1回行事を通じて、アジア・太平洋地域で最大規模のスマートシティ行事と評価されている今回の行事には、国内外50ヵ国のスマートシティに関心を持って活動している学者と政府、企業関係者300人余りが参加した。

特に開幕式の基調演説では、「ConsenSys」の最高戦略責任者サム・カサット(Sam Cassatt)氏がブロックチェーンとスマートシティの組み合わせがもたらす未来の姿と発展の可能性を提示した。

開幕式を皮切りに行われる行事は、展示とコンファレンス及びセミナー、自治体・企業向けの行事などに区分され、観覧客が直接参加して一緒にコミュニケーションすることができる国民参加行事も一緒に進行されることが特徴である。

展示場では、スマートシティに適用される技術を事前に体験することができる体験館とスマートシティを推進している自治体を広報するためのブースが設けられた。

また、スマートシティに関連する企業のためのビジネスフェア、創業コンテスト、企業投資説明会が設けられ、中国やオランダなどスマートシティを準備している海外の国々の現状を見ることができる空間も一緒に準備されている。

また国内外の研究機関の関係者が海外の事例を共有し、大韓民国スマートシティ発展方案を議論するグローバルジョイントプログラムと産業育成及び海外進出活性化のためのセミナーなどの様々な学術大会は、行事の品格を一層高めることが期待される。

LH関係者は「都市建設の経験と最先端の情報通信分野で最高の技術力を確保した大韓民国は、すでに優れたスマートシティ基盤技術を整えていると評価されている」とし、「ワールドスマートシティウィーク行事は、大韓民国の技術と政策を世界に知らせ、スマートシティを主導することができる契機になると期待している」と述べた。

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20180919/2240888-2

(日本語リリース:クライアント提供)

ソース: Korea Land & Housing Corporation