【北京2018年9月6日PR Newswire＝共同通信JBN】公共福祉のための「Yili Nutrition 2020」戦略的アップグレード式典が9月5日、貧困地域住民の栄養状態改善と、慈善寄付、保健教育、詳細な調査を通じて対象を絞った貧困軽減事業の実現に焦点を当て、「貧困をなくし」「飢餓をゼロに」といった国連持続可能な開発目標（SDGs）の促進を目指して、四川省涼山で成功裏に開催された。
統計によると、2017年末までに「Yili Nutrition 2020」は中国の3分の1近い省に1200万元相当のYili student milk 480万箱を寄贈し、貧困地域の12万人以上の学生・生徒に恩恵を与えた。プロジェクトは2018年に、2100万元の総投資額で学生・生徒に牛乳をという取り組みを深め、全国で25省、130市・県で1万2000校を対象に、貧困地域の十代の若者の栄養・健康水準を引き上げる。「Yili Nutrition 2020」プロジェクトは同時に、エイズの母子感染予防（PMTCT）を支援するため、涼山地域で乳児用粉乳を支給し、科学的栄養補給の意識を高めるため医療従事者や母親向けの公開講座を主催している。このプロジェクトは金陽、普格、越西などの県の100以上の県営病院、700近い村営診療所、2000人超の医療従事者、1000人の村の医師、母親らに役立つと推定されている。
戦略的アップグレードの後、プロジェクトは貧困な乳児、孤児、身体障害者、高齢者、重病患者を含む特別グループを対象とする貧困軽減事業を強化する。保健・教育産業と一体化できる専門的支援メカニズムの探求を続ける。
伊利は中国最大の乳業会社である。オランダのRabobank（ラボバンク）が公表した「世界の乳業上位20社」によると、伊利集団（Yili Group）はアジア首位の乳業会社でもあり、世界の一流乳業の地位を保っている。
「社会的価値は商業的価値を上回る」が伊利の社会的責任哲学である。この哲学を掲げ、伊利は持続可能な発展の目覚ましい成果を達成し、3つの「Firsts」を実現した：国連グローバルコンパクト（UNGC）に参加する中国初の食品企業、初の「World Integratedly Sharing Health（WISH）」システムであり、国連持続可能な開発目標（SDGs）を実行する初の乳業会社である。
伊利は近い将来、機会を利用してさらに国連SDGsを実行していく。
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ソース：Yili
