【フランクフルト(ドイツ)2018年6月21日PR Newswire】欧州における顧客数の急速な拡大、また、アジアの顧客により一層の機会を提供するため、中堅市場における独自のM&A機会を持つ企業、プライベートエクイティー会社およびM&Aアドバイザーを結び付ける一流のプラットフォームを提供するFinquestは、フランクフルトに新オフィスを開設した。
これによりアジアに拠点を置く法人およびプライベートエクイティー会社は、欧州のミッドマーケット(中堅市場)において、より容易にM&Aの機会を得ることができると期待される。欧州市場における260万の中規模企業のデータベース、独自のアルゴリズム、また、専門家チームを活用し、外部的成長の機会を模索する顧客のために構築されたプラットフォームを形成し、紹介することがFinquestの使命である。
タンギー・レセリン最高経営責任者(CEO)によると「当社のアジアに拠点を置く顧客は、欧州での投資と買収の機会をますます求めている。当社のデータ、高度な分析、言語の対象範囲をさらに超えて、われわれは顧客にとっての潜在的投資機会により接近したいと望んでいた。同じタイムゾーンにいることで、より貴重なコネクションを形成する機会を最大化することができる」と述べる。
フランクフルトの中心ビジネス地区にあるFinquestの新オフィスの責任者フランク・シュリツァー氏は「われわれの目的は2つある。一つは、当社の欧州の顧客ベースを拡大すること、二つ目は、アジアの顧客のために欧州企業のCEOとコンタクトする能力を強化することである。私はこの新しい挑戦に挑むことにわくわくしている」と語った。
フランク・シュリツァー氏は、20年以上の経験を持ち、これまでS&P Global Market Intelligenceのシニアディレクターとして約10年間勤務し、ドイツ、北欧、東欧を担当してきた。彼はまた、トムソン・ロイター8年間、Dresdnerで9年間の勤務経験を有する。
▽Finquestについて
Finquestは、アジア太平洋および欧州の中堅市場におけるM&Aと直接投資機会を模索する顧客にパーソナライズされたコネクションを提供する一流のプラットフォームである。Finquest は、独自のデータベース、マシーンラーニング 、および専門家チームにより、全プロセスにおいて、完全な機密性を保持しながら、明確に、キュレートされた、実行可能なコネクションを提供する。Finquestにより、顧客企業は、市場へのアクセスを拡大し、より効率的な取引形成環境を作り出すことができる。Finquestはシンガポールに本社を置き、ルクセンブルク、香港、フランクフルトにもオフィスを構えている。Finquestに関する詳細は当社ウェブサイト、www.finquest.comを参照。
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