【シンガポール2018年5月23日PR Newswire=共同通信JBN】
*拡大戦略の一環としてBIGOはCube TVを開始する。このアプリはモバイルゲームのライブストリーミングとeスポーツアリーナに特化し、ゲームショッピングモールが自慢だ。ユーザーのプロ転向を後押しする狙いがある。
新たなサービスはモバイルゲームのライブストリーミング、eスポーツアリーナおよびゲームショッピングモールに特化し、ゲーマーのニーズと要求に応える。
ライブストリーミング・アプリのBIGO LIVEを擁しシンガポールを本拠地とするBIGOは、CUBE TVの開始を発表した。このサービスはジャカルタで行われるモバイルゲームのライブストリーミングに対するゲーマーのニーズを満たすことを目的とする。彼らは地元のコミュニティーと共にラマダンを遵守し、文化の違いに敬意を表す。このアプリは東南アジアで発売し、その後段階的に全世界で販売する予定である。
アプリは、ブルーレイ技術によってユーザーがライブストリーミングおよび動画をブルーレイで視聴することが可能となることも強みである。8Mブルーレイに続き20MフルHDを動画およびライブストリーミング向けに発売する。
Cube TVマーケティング責任者のアスウィン氏は「背景にある意図は、われわれがユーザーにゲーミング・アリーナで相互交流をする機会を提供する活気に満ちたゲーミング環境を創出することだ。彼らが社交の輪を広げ、似た考えを持つ人々と関心を共有できるようはからうことである。ショッピングモールは、ゲーミング製品を求めるゲーマーのニーズに応え、彼らが収入を得る助けにもなる。われわれはeゲーミングの場において貢献し、アジアのゲーマーの機会を促進していきたい。マイケル・ソウ、アフィフ、ラーマド各氏のようなプロフェッショナルと契約しており、より多くのプロを目にすることを期待している」と述べた。
BIGOのジェームズ・ワン・バイスプレジデントは「Bigo Liveは2017年の収益が3億ドルで既に利益を上げており、Cube TVはさらなる拡大路線上にありユーザーの要望を満たす当社最新の製品である。ユーザーが対価を支払う用意があるコンテンツを提供することがライブストリーミングの最も持続可能なビジネスモデルである。この新たなビジネスを成長させることに注目している。Cube TVは、東南アジア、中東、南米およびロシアで公式開始前に月間200万人を超すアクティブユーザーを持つ」と述べた。
KOMINFO(インドネシア情報通信省)のサイバー犯罪捜査担当のテグ・アリフィヤディ副局長は「BIGOはインドネシアのライブストリーミング業界において模範的なロールモデルであり、相互訪問を通じてライブストリーミング慣行および規制の標準化を助けた。これまでもBIGOは常に並外れて先を見越しており、直ちにサイバー犯罪と闘う支援を提供してきた」と語った。
Mobile Legendsのカヤ・ヤン運営部長は「BIGOはわれわれの最も重要なパートナーの1つであり、eスポーツの試合を開催しアプリ内プロモーションを推進するためにCube TVと提携できることは非常にうれしい。Mobile Legendsは、当社の集中を高め資源を増加してインドネシアのゲーミング市場を推進し、両社に一層のユーザーベネフィットをもたらすためにCube TVとの協力をさらに深化させ続ける」と述べた。
BIGOはシンガポールを拠点とするAI(人工知能)テクノロジーの研究開発の取り組みを続け、BIGO LIVE、Cube TV、LIKE(短編動画アプリ)およびHello Yo(無料サービスのボイスチャットルーム・アプリ)の全アプリケーションにおいてユーザーに一層の恩恵をもたらす。
▽BIGO LIVEについて
BIGO LIVEは2016年3月に設立され、シンガポールに本社を置く。ライブストリーミング技術およびプラットフォーム・サービスに特化したモバイルインターネット企業で、一流の世界的ソーシャルビデオ配信コミュニティーの構築に専念している。BIGO LIVEは20を超す国・地域に世界2億人を超すユーザーを持ち、現在この業界のマーケットリーダーである。世界で最も急速に成長しているライブ配信プラットフォームでもある。詳細はwww.bigo.tv を参照。
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20180522/2138606-1-a
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20180522/2138606-1-b
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20180522/2138606-1-c
ソース:BIGO Technology Pte. Ltd.