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日中、農業分野の協力が開花、「北海稲之道」に期待高まる

Kingenta Ecological Engineering Group Co., Ltd
2018-05-17 15:07 1757

【札幌2018年5月17日PR Newswire】

日本の食料基地と呼ばれる北海道は、長年稲作に不向きとされたが、品種や栽培方法、肥料の改良を重ねることにより、イネの環境適応能力の抜本的に向上させることができた。高品質なお米の栽培に適するという特性を生かすことに加え、現在、ゆめぴりか、ななつぼし、ななつぼし、ふっくりんこなど、いずれも食味ランキング特Aを誇る話題のお米の生産を実現している。

中国の金正大グループ(以下“金正大”と略する)は北海道の稲作のノウハウを導入し、稲の栄養士とも呼ばれる水稲用肥料「北海稲之道」を開発した上で、その普及を見据えて、中国、北海道ともに試験事業を行っている。結果として、「北海稲之道」は、活着が良く、丈夫でしっかりとした稲を作ることができるため、良質米の生産に役立つことが分かった。「北海稲之道」の開発に成功したことで、提携の成果の見える化が徹底される他、日本の最新農業技術も大いにアピールされているのだ。

 

最近、日中間で相互に前向きな機運が高まっていることがきっかけで、農業分野での協力において成果が創出されつつある。金正大が導入した「北海稲之道」を始め、日本の最先端の農業技術がもたらす成長には期待が寄せられる一方、両国の友好関係や親近感を深める主役として大切にされていくに相違ない。

ソース: Kingenta Ecological Engineering Group Co., Ltd
キーワード: 食品