【甲府(日本)2018年5月14日PR Newswire=共同通信JBN】色彩豊かなパンダ人形が中国と日本の友好の場面に立ち会い、山梨県の知事が四川省の観光振興のためパンダの目に最後の筆を入れた。
Sichuan Tourism Development Committee(四川省観光開発委員会)による中国四川省観光促進活動「美しい中国、パンダだけじゃない」の開会式が、山梨県の県民ひろばで開かれた。活動の目的は四川省の観光資源を総合的に売り込み、より多くの日本の観光客を四川省に呼び込み、四川文化の振興を図ろうというものだ。
着物姿の色鮮やかなジャイアントパンダ人形が四川省人民政府からの贈物として山梨県の知事に手渡された。尹力四川省長と山梨県の後藤斎知事がイベントに参加、中日友好のシンボルとしてパンダの目に最後の仕上げを施した。彩色されたジャイアントパンダは山梨県に展示される。
尹力四川省長は四川の美しい景色を日本の観衆に紹介し、四川料理を試すよう勧めた。おおいしくて風味豊かな料理は瞬く間に出席者の間で人気を博した。
山梨県の後藤知事は「四川にはパンダがいて、美しい景色、おいしい料理がある。これらすべては日本の観光客をさらに四川に引き寄せるだろう」と述べた。
山梨県での観光振興イベントでは、パンダを題材にしたフラッシュモブやパンダの絵付け、四川の文化観光資源のすばらしい写真展、四川料理体験イベントなどのさまざまな四川観光活動が展開され、独特の雰囲気を創り出した。山梨県民への四川観光の総合的なプレゼンテーションである。
観光促進イベントはUTYテレビ山梨がライブ中継するなど日本のメディアが広く報道した。
ソース:Sichuan Tourism Bureau
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