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環境に優しいブロックチェーン計画「SEED」がスタート、炭素排出量を減らし地球を救う

SEED
2018-05-10 11:22 1761

【ソウル(韓国)2018年5月10日PR Newswire=共同通信JBN】

*地球にとって重要な2℃の気候変動防止に参加しよう

国籍や収入に関係なく、誰もが気候変動の防止に貢献することができる。環境に優しいブロックチェーン・プロジェクトのSEED(http://seedfoundation.io/ )(Sino Eco Energy Development、最高経営責任者(CEO)兼創立者:ユァン・ウェイ・ソン(Yuan Wei Song)氏がシンガポールで開始された。このプロジェクトに参加する方法は2つあり、環境に優しいエネルギー事業プロジェクトに直接参加するか、あるいは炭素排出量を減らす行動をしていることを証明することである。

気候変動に関する政府間パネル(https://www.ipcc.ch/report/ar5/ )(Intergovernmental Panel on Climate Change)が発行の第5次評価報告書によると、2℃の上昇は人類にとって深刻な脅威である。同報告書は、もしそれが現実になった場合、地球の生態系は回復不能な道をたどることになる。多くの動植物は海面上昇と平均気温の変動で存在できなくなる。

SEEDでは、すべての個人が小さな投資で大規模なエネルギー事業に参加することができ、参加者が運転の代わりにウォーキングをするといった環境にやさしい方法を選んだことを証明する「フィジカル・エコ・プルーフ・オブ・ワーク」を通して褒賞を受けることができる。

最初のプロジェクトでジャカルタに建築予定の55階建て多用途複合ビルのSEED International Centerは2019年に開始予定だ。同センターは自然エネルギー設計を利用する。太陽光パネルと地中熱は発電に使われ、雨水貯留、屋上ガーデン、緑路、生態学的な水路によって炭素の排出を最小限にする。

ユァン・ウェイ・ソン氏はHong Jian Zhangの最高技術責任者(CTO)に任命された。Hong Jian Zhangは4億5000万人の若者の環境保護と教育の関心を高める目的で、政府軍事戦略顧問のグオ・ウェイ・タオ(Guo Wei Tao)氏によって2015年に創設された。

CROD GroupとBund Holding Groupを預かるザオ・ユン(Zhao Yun)氏はSEEDの顧問を務める。

ユァン・ウェイ・ソン氏は「2015年パリ協定(Paris Agreement)および気候変動に関する国際連合枠組条約(UN Framework Convention on Climate Change)の下、2020年までに気温上昇を2℃以内に保つため、各国は様々な方法を講じた。しかし2℃が意味することについての世界への説明が十分ではない。人々は、どうやって炭素の排出を抑えるかについて知らないのだ。SEEDは利益率の高い、環境に優しいエネルギー事業への投資機会を万人に向けて開くことを目指している。以前まで、これは機関投資家か潤沢な財政手段を持った個人に限られたことだった。SEEDでは、すべての個人が参加して、投資と(あるいは)環境に優しい習慣を通して利益を得ることができる」と述べた。

ソース:SEED

ソース: SEED
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