【シンガポール2018年5月8日PR Newswire＝共同通信JBN】Clarion Eventsがアジア地域の病院、ヘルスケア業界における幹部レベルの意思決定者向けにソートリーダーシップのプラットフォームとして組織したHospital Management Asia（HMA）は、2018年7月18－20日に、今年後半のHMA重要イベント（2018年9月13－14日にバンコク）へとつながる中国無錫市で初めて中国を中心とした会議を開催すると発表した。
HMAは、将来の革新のために業界リーダーをつなぎ、議論を喚起することで知られており、今回の無錫会議は、中国のヘルスケアを含む全産業における劇的な経済成長を反映してHMAの17年の歴史の中で、一連の会議にとって中国で初のイベントとなる。中国国家統計局によると、約2000の私営病院が新設され、2016年の病院総数は2万9000件に増え、前年比6％増加した。（注1）
会議参加者は「一帯一路」構想についてさらに学ぶことになるだろう。この構想は中国政府が推進しているシルクロード再建を目指したアジア、欧州、アフリカを結ぶインフラ構築プロジェクトであり、ヘルスケアの発展にも影響を及ぼす。
Clarion Eventsのマネジングディレクターであるリチャード・アイルランド氏は「Hospital Management Asiaは過去10年間に病院経営者、経営管理者にとって主要な会議へと成長してきた。より広大な国々における老齢者人口へのサービスやヘルスケアへのアクセスのしやすさといった共通の挑戦に取り組むために、ヘルスケアにおける統一戦線としての無限の可能性を持って、中国の病院とわれわれの国際的なHMAコミュニティーとの間の架け橋を構築することをわれわれは期待している」と語っている。
アイルランド氏は「さらに中国は世界最大の革新超大国と考えられており、その国におけるHMAのプレゼンスは不可欠である。中国の病院はヘルスケア・システムのギャップを埋めるため、既にインターネット・オブ・シングス（IoT）のようなフロンティア技術を使用している。われわれは将来の病院へ向けてこれらがどのように機能しているかも見てみたい」と述べた。
プログラムのハイライトは、Healthy China 2030の将来の傾向や、ヘルスケアと病院のイノベーション・プロジェクトにおけるブロックチェーン技術の影響を議論する本会議を含む。
今回の会議は、中国病院協会がアドバイザー、無錫第二病院が共催し、European Union of Private Hospitalsが後援している。
会議の詳細はwww.hospitalmanagement-china.com を参照。
▽報道関係問い合わせ先
Serynn Guay
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serynn.guay@clarionevents.com
（注1）出典：National Bureau of Statistics of China（中国国家統計局）. (2016). Chapter 22-1 Health Care Institutionsは以下から検索：http://www.stats.gov.cn/tjsj/ndsj/2016/indexeh.htm
