【ソウル、ロサンゼルス2018年4月16日PR Newswire=共同通信JBN】CJ 4DPLEXは、同社の新コンセプト「4DX with ScreenX」で今年のEdison Awardsのシルバー賞を受賞した。世界最先端の製品およびイノベーションを表彰するEdison Awardsは12日夜ニューヨークで開催された表彰式で、Media and Visual Communication – Entertainment部門で「4DX with ScreenX」を表彰した。この賞を受賞した他の候補は、GoProのFusionとNVIDIAのNVIDIA Shield TVだった。
CJ 4DPLEXが開発した最先端フォーマット「4DX with ScreenX」は、最高の映画館体験をもたらすテクノロジーの1つとみなされている。「4DX with ScreenX」は、今日の市場で最大の臨場感を提供する2つのシアター体験を融合している。この2つの体験は、スクリーン上のアクションに連動する4DXのモーションシートおよび環境効果と、特許を保有するマルチプロジェクション・プロセスによって映画館の3壁面に映像を投影し映画鑑賞者をスクリーンの枠のかなたに引き込む270度パノラマ視界のScreenXである。
4DX with ScreenXは、映画鑑賞行動とフォーマットの間の境界を取り除く。映画鑑賞者は映画を楽しむにはどのフォーマットを選ぶかを常に迷ったものだが、4DX with ScreenXは全く新しい経験価値を生み出し、270度のパノラマワイドスクリーンで映画を鑑賞できるとともに、もっとダイナミックな映画鑑賞を体験したいという要望に応えた。
CJ 4DPLEXのビュンファン・チョイ最高経営責任者(CEO)は「シルバー賞を受賞できたことは光栄であり、これは世界中の映画鑑賞者を映画の中に引き込む当社独自の技術開発へのコミットメントの証しである。われわれは『4DX with ScreenX』を極めて誇りにしており、数年間かけて世界中の映画パートナーにこれを提供していきたい」と語った。
Edison Awards(TM)によると、最終候補は3000人の世界最高の企業幹部、学者、テクノロジー専門家によって「えり抜き」が選ばれた。12日夕のハイライトの1つは、Lockheed Martin Corporationのマリリン・ヒューソン会長兼社長兼CEOがEdison Awardsの最高栄誉であるEdison Achievement Awardを受賞したことである。
CJ 4DPLEXは4DXで、2015年のEdison Awardsシルバー賞も受賞し、4Dベース映画テクノロジーがMedia and Visual Communications – Entertainment部門でEdison Awardsを受賞したのは初めてだった。
今回CJ 4DPLEXが2回目の受賞をしたことは、映画業界にとって新しい収入機会に寄与するだけでなく、将来のイノベーションをさらに刺激する新しいエンターテインメント文化も推進する画期的な新映画テクノロジーへの関心が依然として継続していることを象徴している。
世界500番目の映画館のオープンに最近成功を収めた4DXは現在、世界で急拡大するプレミアム・フォーマットである。CJ 4DPLEXはこの弾みを足場にして、世界の映画業界をリードするプレミアム・シネマブランドになることを目標に掲げ、世界中で力強い成長を継続していく計画である。
詳細はウェブサイトwww.edisonawards.com を参照。
▽問い合わせ先
The Lippin Group for ScreenX and 4DX
Matt Biscuiti, matt@lippingroup.com, (212) 986-7080
Kevin Broderick, kevin@lippingroup.com, (323) 965-1990
Photo: https://photos.prnasia.com/prnh/20180413/2104513-1
ソース:CJ 4DPLEX