【東京2018年4月4日PR Newswire=共同通信JBN】5日間にわたる「中日相互理解向上プロジェクト2018」が3月29日終了した。今回の技術交流活動の中心テーマは人工知能(AI)である。世界的に有名なXiaoiのピンピン・シュー創設者兼最高経営責任者(CEO)は、中国のAI開発と、長年にわたるXiaoiの開発から得られたAIアプリケーション経験を日本のゲストに紹介した。
Xiaoiは世界で最大規模のAIアプリケーションを誇っている。同社は高度な自然言語処理技術と、「自然言語による意思疎通」に基づく同社のスマート顧客サービスアプリケーションを保有している。Xiaoiはスマート政府、スマートヘルスケア、スマートファイナンスをはじめ数々のソリューションの提供も開始している。同社の事業は、アジアの多数の国・地域で展開し、数千の対企業および8億人以上のエンドユーザーを抱えている。
両国の専門家は技術専門家と企業とのコンセンサス、相互理解・協力を追及するために、IoT、フィンテック、ビッグデータ・セキュリティーをはじめとする話題の深い議論を行った。その結果は、プロジェクトの成果として日本外務省に提出される。
ソース:Xiaoi