【北京2018年2月13日PR Newswire=共同通信JBN】世界最大級のソーラー製品メーカーであるJA Solar Holdings Co., Ltd.(NASDAQ-NMS: JASO)(以下JAソーラー)は12日、イスラエルで同社の単結晶PERCモジュールを使う最大規模の公益事業プロジェクトであるアシャリム(Ashalim)250MWソーラー・プロジェクトにモジュールを出荷すると発表した。
同プロジェクトは、大手電力会社のフランス電力(EDF)とイスラエルの大手再生エネルギー会社Clal Sun Ltd.によって開発された。世界最大級の太陽光発電プラント設置事業者でEPC(設計・建設・調達)O&M(運転管理・保守点検)サービス事業者のBELECTRICがこのプロジェクトの建設に当たる。発電所は完成後、汚染レベルを低減し、地域の再生エネルギー開発を大いに進めることになり、イスラエルではその種の最大、世界でも5番目に大きな施設になる。
プラントはネゲブ砂漠に位置し、太陽熱エネルギーと太陽光発電(PV)エネルギーを結合する250MWソーラー資産パイプラインの一部である。35MWのPVプラントは、2017年12月に接続された。JAソーラーが唯一のPVモジュールサプライヤーであり、同社のPERCテクノロジーを利用して高品質のモジュールを供給している。JAソーラーは、PERCテクノロジーのコア特許を保有しており、その技術を使ったモジュールは低い光誘起劣化率を示し、砂漠の環境下の温度差や強力な紫外線の下でも高性能を発揮する。JAソーラーのPERCモジュールはより高い信頼性と効率を示し、発電に対する高度な保証を提供する。
JAソーラーのツァオ・ボー副社長は「われわれはEDF、Clal Sun、BELECTRICなど世界的企業と提携して、イスラエルのソーラー市場を開発することを喜んでいる。JAソーラーはイスラエルで最大の市場シェアを持っている。今回の協力関係は、当社の価値命題と、高性能ソーラーモジュールの技術革新にかかわる実績を証明するものと信じる。われわれは世界の新しいビジネスチャンスでこれら業界大企業と共同作業を進め、最高品質のソーラー製品とサービスを提供することによって、世界のパートナーと顧客に奉仕したいと願っている」とコメントした。
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ソース:JA Solar