【ソウル(韓国)2018年1月23日PR Newswire=共同通信JBN】韓国最大の高級ホテルグループ、ロッテホテル(Lotte Hotels & Resorts)は2017年12月16日、新潟県妙高市にロッテアライリゾートを開業した。最高の施設を備えたこの複合スキーリゾートは、2015年から2年にわたる大規模改装を終えて誕生した。
日本の北東部にある新潟県はスキーの観光地としてよく知られている。新潟は1968年にノーベル文学賞を受賞した川端康成の小説「雪国」の舞台でもある。アジア最高級の山岳リゾート、ロッテアライリゾートは客室257室のホテル4棟、リフト4基、ゴンドラ1基、ゲレンデ11コース、オフピステ10エリア、温泉、水泳プール、宴会場で構成され、総面積は330万平方メートルに及ぶ。東京から新幹線で2時間、新潟空港からは車で2時間である。リゾートは新幹線の上越妙高駅から8キロの場所にあり、足の便をよくするためシャトルバスを運行している。
ロッテアライリゾートが本拠にする大毛無山は、豪雪と軽くて固まらないパウダースノーで名高い。天気が良ければ海を望めるが、それはほかのスキーリゾートで味わえない特別な体験である。リゾートには157万平方メートルのゲレンデがあり、全長5.2キロ、高低差951メートル、11コース、オフピステ10エリアを展開、ビギナー、中級者、上級者向けに適切に振り分けられている。子ども用のそりコースから標高1280メートルをスタート地点とする上級コースまで、ビジターは多彩な施設を利用することができる。12月から翌年5月に至る長いスキーシーズンも大きなメリットである。オーストラリア代表チームの元メンバーによる特別スキー教室も開催される。
新潟は雪、米、酒を意味する「3白」の地と呼ばれ、美食ツアーに最適の観光地である。リゾートには各種のレストランがあり、日本料理店は新潟料理のエッセンスを提供、フードコートは雪室で熟成された豚肉を使うラーメンやカレーを出し、星空ワイナリーは全国特選の季節のワイン40種以上をそろえている。カフェは雪室貯蔵のコーヒー豆をひいてコーヒーを作り、イタリア料理店、ベーカリー、バーもある。
日本の旅は温泉に行かなければ終わらない。アフタースキーには、地下1750メートルからくみ上げた素晴らしい温泉に足を向けてもいい。ロッテアライリゾートの温泉は、肌の保湿に効くといわれるメタケイ酸を含有し、美と健康の維持に最適である。さらに、露天風呂では雪景色を楽しみながらくつろげるし、通年営業の水泳プールやサウナ、スパやマッサージ室、最新設備のフィットネスクラブではウェルネスの頂点を経験できる。
ビジターはこのリゾートで、さまざまなアクティビティーを享受できる。アジア最長(1501メートル)のジップツアーは、空を飛んでいるような自由を感じながら、四季の景観を楽しめる。日本最長(192メートル)のチュービングコース、ボルダリング(人工的ロッククライミング)、ファンウォール、プロ仕様のトランポリンなども備わり、年間を通じて利用可能である。
さらに、気楽なツアーを好む人向けにはゴンドラがある。標高1000メートルの膳棚ステーションに到着すると、展望台、レストラン、VIPラウンジなどでくつろげる。
ロッテアライリゾートは、このような施設を楽しみたい人向けに3月31日まで特別販促パッケージプランを提供している。スキーパッケージにはスーペリアルームの宿泊、和食か洋食の朝食2人分、エコノミーリフト1日券2枚、温泉利用が含まれている。スーペリアルームのパッケージ料金は3万8519円から、週末の宿泊は2000円追加される。料金には8%の消費税が課せられる。詳しいパッケージ情報はwww.lottehotel.com/arai/ を参照。
ロッテホテルは現在、27のホテル、リゾートを運営する世界的な大手ホテルで、ライフスタイルホテルのL7から最上級のシグニエルまで各レベルがある。シグニエルソウルは米旅行誌Global Traveler Magazineがアジアのナンバー1豪華ホテルに選定した。ロッテホテルはいくつかのサービス賞で1位にランクされており、アジアのトップ3ブランドホテルになる構想実現に向けて努力を続けている。
▽問い合わせ先
Lotte Arai Resort
+81-255-75-1100
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