【上海2017年10月16日PR Newswire=共同通信JBN】
*CDP Groupの世界規模の変革が本格化
デジタル変革はさらにグローバル化し、それがもたらすチャンスは経営トップに広く認められており、最高経営責任者(CEO)の81%は先進的分析を自社変革の最高テクノロジーに位置付けている(Highlights of the 2016 CEO Survey: Business Leaders Are Committed to Digital Industry Transformation)。ガートナーの2017年シンポジウムは「2020年にはテクノロジー活用ビジネスがさらに重視される見通しだ」と報告した。ほかのグローバル産業と足並みをそろえる人的資源(HR)産業のデジタルプラットフォームは、人材管理(HCM)業界のビジネス革新リーダー、CDPが立ち上げたEcoSaaS(エコシステム+サービス型ソフトウエア)の形をとってここにある。しかし、EcoSaaSは単なるデジタルプラットフォームではない。HCMサービスとデジタルプラットフォームが一体化された究極的なユーザー体験でもある。
グローバリゼーションの到来を受けて、最も成功した企業はコネクティビティーが全てと承知している。彼らは相互に接続されたプラットフォームの必要性を理解しており、業績トップ企業の79%はビジネスにエコシステムを導入している(The 2017 CIO Agenda: Seize the Digital Ecosystem Opportunity)。この世界的傾向は最高のデジタルプラットフォームをトップに押し上げた。いくつか例を挙げると、AirBnB、Uber、Netflixなどである。
HR産業を革新した10年以上の経験があるCDP groupは、デジタルプラットフォーム上のHRエコシステムであるディスラプティブなモデルのEcoSaaSをリリースした。CDPはいまや強さと敏捷性を持って未来と向き合い、中国企業が地球規模の願望や熱望を達成する一助になっている。とはいえ、そのコンセプトにもかかわらず、テクノロジーは企業内の人々に代わるものではない。EcoSaaSは人材管理ニーズと組み合わせてデジタルプラットフォームを形成するサービスコンセプトで、中国企業がエネルギーと効率の増大に直面しているため、CDPはこの成長を利用したいと考えている。
EcoSaaSはその革新的特徴から、フォーブスなど国際経済メディアからすでに注目されている。フォーブスが創刊100年を記念して開催した「次の100年」をテーマとするグローバルCEO会議の特集で、同誌の海外とデジタルのプラットフォームはCDPのウェイン・ワンCEOとのインタビューを掲載した。この記事はEcoSaaSの革新的な方向性を強調し、中国の人的資源産業における彼の経験、世界の人的資源産業のテクノロジー傾向、市場の成長、将来のイノベーションに関する見解に言及した。
EcoSaaSはHR界に相互接続性をもたらしたが、世界的な傾向によると、エコシステム・プラットフォームのパートナー数は増えるばかりである。
EcoSaaSプラットフォームは先進的なクラウドテクノロジーに依存し、単一のデジタル動作プラットフォームに人材管理が必要とするシステム全体を結びつける。EcoSaaSはさまざまな産業、サービス、ナレッジ、成功事例を統合して、HRサービスの全分野をカバーする。これは中小企業(SME)から多国籍企業まで各レベルのビジネスニーズに対応し、企業間の密接なつながりを生み出す。スタッフ、顧客、サプライヤー、パートナー、その他アプリケーションの上流および下流チャンネルを含む共通コミュニティーのプラットフォームを創出することによって、ビジネスはEcoSaaSをワンストップ・ソリューションと見ることが可能になる。
CDPはエコシステムサービス上のデジタルに未来があるとする調査に裏付けられて、この世界的な動きを積極的に先導している。世界の大手ITコンサルティング・リサーチ企業のガートナーはHCM 2017 Reportで、テクノロジーとリソースの統合への依存は今後のHCMの傾向であると指摘した。Market Guide for Multi-country Payroll SolutionsをリリースしたCDPは、Market Guide for HCMスイート、Global List of Pay Suppliersなどにリストアップされた中国唯一の人的資源サービスプロバイダーである。これは中国の人的資源サービス産業だけでなく、CDP Groupの世界的な戦略計画にとっても画期的なことである。